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充電3*セオ ページ3

sideセオ


風呂から上がったらAが髪乾かさないままぼーっとしていたので髪を乾かしてやることにした。


綺麗な髪なのにもったいない…


ドライヤーをかけながら手櫛で梳いているとだんだん乾いてきて、サラサラしてきた。


本当に、艶もあって綺麗なのにな


乾いたので手を止めて声をかけた


セオ「A?終わったぞ〜」


『…』


え、まさかこいつ…


顔を覗きこんだ。


セオ「寝てる…まあ、そりゃそうか。」


ここ最近、俺だけじゃなくてAも大変だった。


セオ「お疲れ。」


声をかけながら頭を撫でる。


『んう…え、あ、ごめん、寝てた』


セオ「ん、お疲れ。俺も眠いからベッド行こ」


『…ん。』


こいつ、まともに歩けるのか?


頭もフラフラしてるし怖えんだけど…


『わあっ!?ちょ、なにすんのさ、セオ!』


セオ「何って姫抱き。まともに歩けてないだろ。」


…前より軽くなってる。明日はめちゃくちゃ食わせよう。


とりあえずAをベッドに寝かせる。


俺は電気やらなんやら消してから、隣に寝転がった。


セオ「おやすみ。」


Aを抱き寄せてそのまま抱きしめる。


こんなことをしたのも久しぶりで。



Aが、すり、と首元に擦り寄ってくる。



セオ「好き。A、好きだよ。」



『うん、ボクもセオ好きだよ。』


Aの唇を自分の唇で塞いで、そのまま額を合わせる。


Aは真っ赤になってたけど俺からしたら可愛いだけ。


今度は額にキスして意識を手放した。

遊園地にて*新→←充電2*セオ



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設定タグ:真夜中のオカルト公務員 , 姫塚セオ , 短編   
作品ジャンル:アニメ
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実胡斗 - またまたすみません!同じような感じのがあったので、もう2人じゃなく全員で奪い合いあっちゃってください! (2019年6月25日 18時) (レス) id: 77ca809016 (このIDを非表示/違反報告)
実胡斗 - ちょっと付け加えさせていただいても宜しいでしょうか?少しピンクな感じがいいです。 (2019年6月25日 17時) (レス) id: 77ca809016 (このIDを非表示/違反報告)
実胡斗 - リクエスト、お願いします!夢主の奪い合いは可能でしょうか?できれば琥珀・セオで(理由は私の推しだから)。時間があればでいいので、お願いします! (2019年6月25日 16時) (レス) id: 77ca809016 (このIDを非表示/違反報告)
鈴鹿(プロフ) - えみつん(・8・)さん» 大丈夫です。リクエストありがとうございます。 (2019年5月15日 22時) (レス) id: 892f3b61bd (このIDを非表示/違反報告)
えみつん(・8・)(プロフ) - どういうシチュエーションが良いのか思いつかなくてすみません(;_;) (2019年5月15日 22時) (レス) id: 0654bfd466 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鈴鹿 | 作成日時:2019年4月22日 2時

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