真夜中のオカルト公務員−短編集−

夜間地域交流課飲み会＊3 ページ15

『ボクは本読んだり、ゲームしたり、調べ物したり音楽聴いたりしますね。』


セオ「お前もインドアかー」


新「Aゲームするの！？FPSゲームは？」


『FPSゲームは苦手でね…パズルゲームとかド○クエとかのRPGばっかり。』


榊「Aがパズルゲームやったらスコアが大変なことになりそうだな…」


『１回ゲームの限界スコアまでいっちゃって…』


セオ、榊、新「」


『でも、ランキングは上位3位以内にはいますよ！』


セオ「わかった…Aとなにか勝負する時はパズルゲームでやっちゃいけないんだな…」


榊「ああ…だが相手と勝負の時はいいかも知れん…」


新「A…」



『そういう榊さんは休みの日、なにしてます？』


と、セオがAの耳を塞ぐ。


『え？』


榊「昔の職場で知り合った…」


と、何かに気付いた榊。


セオが大量の殺気をだしているし、宮古は何かを察したようだ。


榊「まあ、秘密だ。」


セオがAの耳を解放した。


『ちょっと！何するんですか！！』


セオ「Aにはまだ早い…というかそのままでいてくれ…」


『はあ…』


新「そういえば、仙田さんって休みの日何してるんでしょう…」


『たしかに…想像つかないかも』


セオ「…」


榊「…」


セオ「俺達も知らない…」


全員「？？？？？？？？？？？？」



仲も深まったが謎も増えた飲み会だった。



＊＊＊リクエストありがとうございました！ご期待にそえたら幸いです。＊＊＊



書いてて思ったんですが、仙田さんって休みの日なにしてるんだろう…

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