真夜中のオカルト公務員−短編集−

夜間地域交流課飲み会＊2 ページ14

セオ「だから最近多いんだって！アナザー案件！どうなってやがんだよぉ…そもそも○×%$÷〆=○=♪€・…」


呂律のまわってないセオ。


『セオさんもう飲まないでください。』


榊「今回は絡み酒か…」


新「うわ、なんだこれ…」


榊「どうした？」


新「セオさんが飲んでた酒、度数見たら全部高いんです」


榊「俺らの中で一番弱いのにこんなの飲んでたのか…しかもこの店で一番度数高いやつ」


『わあ、これはなかなか…お姉さーん！ボクにもこれと同じやつください！』


新「A！？」


セオが飲んでいた中で一番度数の高いものを注文するA。


榊「やけだ！俺も同じの！」


新「え、ええ…」


『あー…これはなかなか…既にアルコールの入った身にはくるなあ…』


一応まだ余裕のありそうなA。


『セオさんこれ飲むなんてそんなにストレス溜まってたの？www』


榊「○＊+×÷%〆|＊→〒÷^〆=+:〆6…」


セオ「京一なんて？wwwwwww」


新「(地獄絵図…)」


セオ「新も飲むかぁ？同じやつ」


『宮古くんいく？いっちゃう？』


セオ「すみませーん！これもう1つ！」


新「セオさん！？」


『あっはwwwwwwwwwwwwww』


運ばれてきた酒を目の前にして宮古はごくりと唾をのんで…


酒を流し込んだ。


『わお、いい飲みっぷり』


そこから宮古の記憶はない…


新「わああああああ！？」


『え、なになにどうしたの…』


セオ｢なんだ！？」


榊「宮古…どうした？仮眠してたら奇声あげて飛び起きて…」


新「ゆ、夢…？」


榊「よし、宮古仮眠から起きたから飲み会行くぞー」


『何食べます？どこ行きます？』


…どうやら先程の地獄絵図は夢だったらしい

というか新歓こないだやったじゃん…



____居酒屋にて



榊「んじゃ、カンパーイ」


セオ「乾杯！」


『かんぱーい』


新「乾杯」


『あれ、そういえばこの飲み会ってなんの飲み会ですか？』


セオ「んー…親睦を深める？」


『なるほど(？)』


頼んだ料理も届き、いろいろな話をしていく。


榊「そういえば宮古は普段なにしてるんだ？」


新「俺はFPSゲームですかね」


セオ「インドア派か…」


『そういうセオさんは？』


セオ「俺は魔術書仕入れたりアナザーのサンプル採取してデータ化だな。休みの日はフィールドワークしてる」


『アウトドア…』


榊「Aは？」


『ボクは…』


＊＊＊ネタに走ってすみません次で終わります＊＊＊

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