貴方がいる ページ24
死柄木side
｢んっ………｣
部屋に僅かに差した光に身をよじる
俺の嫌いな朝だ
シパシパする目を擦るとAの顔が1番に映った
陶器のような白い肌
体に滑る黒い髪
赤い果実のようなふっくらした唇
その全てに俺は惹かれた
なんて考えているとAがもぞもぞと動いた
『んっ………とむ…ら……さん』
え、天使がいるんだけど←
『……ふぇ？…………弔さん!!?/////』
｢オハヨ、A｣
『お、おはようございます！』
｢昨日も可愛かったけど寝言も可愛い｣
『!!!?/////……私…何か言いました？』
｢うん、俺の名前呼んだ｣
Aが布団で真っ赤な顔を隠す
まぁ布団を崩すけど
『あ!!狡いです！』
｢そんな可愛い顔隠す方が狡い｣
プクッと膨れるAに触れるだけのキスを落とす
ほら……食べ頃の林檎みたい
｢……ねぇ｣
『？はい』
｢…………今も、死にたい?｣
『!!!……わ、私…弔さん今まで生きてる事に何の執着も湧きませんでした』
｢うん……｣
『死にたいって友達に言ったのは私からの最後のSOSです……私を助けてっていう』
｢………………｣
『……言われたのは“死ぬな”だけでした
悲しかった……皆は私が生きてさえいればどんな思いをしながら毎日を過ごしていようがどうでもいいんだって……………………』
｢……A｣
『でも……弔さんに出会って……黒霧さんに出会って生きるってこんなにも幸せなんだと気付けました……だから
貴方が死ぬまで死にたくありません！』
ニカッと笑う彼女の頭をくしゃくしゃに撫でる
俺はAの生きる理由になれた
それだけで俺も幸せ
｢…………良かった｣
『腰は痛いですけどね!!』
それは知らない←
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
追伸
今日!
私の!!
誕生日でーす!!!
ﾜｧ───ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ───ｲ
ﾜｧ───ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ───ｲ
ﾜｧ───ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ───ｲ
まぁリア友から1個も誕プレ貰えませんでしたけどね
けっ( ･´ｰ･｀)
以上
駄作者のどうでもいい近況報告でした!!
シーユーアゲイン!!!
皆様からの誕プレ、コメントでいいよ！((殴
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アリス(プロフ) - 白羽理沙さん» いえ!!ありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです!!これからも私の小説をよろしくお願い致します(*´∀｀*) (2017年9月12日 21時) (
レス) id: 44a2ee7d9b (このIDを非表示/違反報告)
白羽理沙(プロフ) - お誕生日おめでとうございます！（遅れてたらごめんなさい、、、） (2017年9月12日 21時) (レス) id: 3ee329a23f (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - スミマセン！すぐ外します！(土下座) (2017年8月10日 18時) (レス) id: 44a2ee7d9b (このIDを非表示/違反報告)
桜 - オリジナルフラグを外してください。 (2017年7月31日 15時) (レス) id: cb7d97b414 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリス | 作成日時：2017年7月31日 15時
