汚れた少女 ページ18
※過去の夢主さん目線です
『ただいま〜』
小1になったばかりのある日
家に帰ると玄関にはハイヒールが乱雑にあった
両親は共働きで、この時間にいるのは珍しい
『お母さん？』
｢……A｣
そこに居たのは髪を振り乱し、涙でグチャグチャになったお母さんが居た
『!!?お母さん!!?大丈夫!!!!!?』
｢…A、お父さん、私達のこと嫌いになったんですって
うふふ……新しい女を作って、どっか行っちゃった｣
『…………え？』
｢A、可愛いA
貴方は私を棄てないわよね…？｣
『あ、当たり前でしょ！』
はっきり言うとまだ頭の整理が出来ていない
あの、優しく、聡明で、家族を1番に考えてくれていたお父さんが……？
何かの間違いじゃないの？
｢A、お母さん、もう働けないの…｣
『……無理しないで』
すると突然弾かれたように立ち上がった
私の肩を必死の形相で揺らす
｢…そうよ
……貴方が居るじゃない｣
『おかあ……さん?』
｢A、お母さんの代わりにお金を稼ぎなさい｣
『!?む、無理だよ！私、子どもだし……』
｢平気よ…貴方、顔は可愛いから……きっと買ってもらえるわ｣
『………………は？』
今……何て言ったの？
買ってもらう？実の娘を？
どうして？朝まで｢愛してる｣｢気を付けてね｣って言ってくれたのに…
｢さぁ！幾らで売れるかしらね!!｣
お母さんの顔が新しい希望を見つけた様に輝いた
ただ、その瞳は何も写していなかった
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目の前にはニヤニヤしたガタイの良いおじさん
あれから、私は転校という名目で学校を辞めさせられお母さんに強制的に売春行為をさせられるようになった
｢悪いね、Aちゃん｣
そう言って私の唯一身に付けているワンピースを捲り、ゆっくりと押し倒す
『やっ！……あんっ!!/////』
｢あぁ、いい声で啼くじゃねぇか｣
男の手が私のものを掻き乱す
何回もされているのにやっぱり慣れない
……慣れたくもないが
『ひゃ!!……んっ！』
｢ははァ……いいねぇ！君にはもっとイイことをしてあげよう！｣
男のものが私の中に入ってくる
痛みに身をよじる
『やぁあ！……痛…い/////』
｢感じてるなァ｣
一通り私の躰をまさぐり、痙攣して動けなくなった私を置いて部屋を開ける
｢中々イイコだな｣
｢でしょう？｣
男がお母さんにお金を渡す
愛のないこの行為に何の意味があるというの？
本当は愛して無い癖に……
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アリス(プロフ) - 白羽理沙さん» いえ!!ありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです!!これからも私の小説をよろしくお願い致します(*´∀｀*) (2017年9月12日 21時) (
レス) id: 44a2ee7d9b (このIDを非表示/違反報告)
白羽理沙(プロフ) - お誕生日おめでとうございます！（遅れてたらごめんなさい、、、） (2017年9月12日 21時) (レス) id: 3ee329a23f (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - スミマセン！すぐ外します！(土下座) (2017年8月10日 18時) (レス) id: 44a2ee7d9b (このIDを非表示/違反報告)
桜 - オリジナルフラグを外してください。 (2017年7月31日 15時) (レス) id: cb7d97b414 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリス | 作成日時：2017年7月31日 15時
