光なんて ページ13
｢あーあ来ちゃったな…ゲームオーバーだ｣
不満そうに呟いたに銃弾の雨が降る
手足から飛沫く死柄木さんに思わず駆け寄る
『死柄木さん！わ、私なら治せます！』
｢でも……｣
『人の心配より、自分の心配をしてください！』
血のにじむ腕に手をかざす
痕が残らないといいけど…
額に汗を滲ませながら手足の4箇所を治し、安堵する
よかった…致命傷になる所じゃない
｢死柄木さ…｣
気がつけば死柄木さんの顔が横にあって
手が背中にある
顔が赤くなっていくのが分かる
『……早く、逃げてください』
溢れるものを我慢する事でいっぱいいっぱいになる
死柄木さんはゆっくり手を解き離れた
そして黒霧さんの中に消えてゆく
｢今度は殺すぞ平和の象徴オールマイト
……A
愛してる｣
『私も愛してます』
消えてゆく彼に聞こえないと分かっていても愛を囁いた
死柄木さんはきっと、必ず迎えに来てくれる
そう信じてる
｢A｣
『…爆豪くん』
｢…んで……何でアイツを庇ってんだ!!｣
『……関係ない』
｢お前、敵じゃないよな｣
『……違うよ』
まだ納得はしていないみたいだったけど今はこれで良しとしてくれた
クラスメイトを見ると心配そうな瞳の奥に疑心がチラチラと伺える
｢疲癒川さん｣
『はい』
顔を上げるとセメントス先生がいた
｢さっきの行動について少しいいかな｣
『怪我をしているのを見て…つい』
｢では……彼の行動は？｣
『……知りません』
あぁ、私を疑っているんだな
当たり前っちゃ当たり前だけど
生徒を少し位信じてもいいでしょ
立ち上がろうとした私の腕を爆豪くんが引っ張る
『……ありがとう』
｢ん｣
絶望からか、虚無感からか私は次の瞬間気を失った
今日は…沢山泣いたな……
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
追伸
更新、遅すぎですね
スミマセン(土下座)
あと、色々飛ばし過ぎですね
スミマセン(土下座)
爆豪くん口調が迷子です(´·ω·｀)
彼はどうしてしまったのでしょう
↑
私のせいですね、ハイ
もうすぐ！
もうすぐ死柄木さんが迎えに来てくれます!!
……コメントをくださったらやる気が出ます
よろしかったらくだs((殴
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アリス(プロフ) - 白羽理沙さん» いえ!!ありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです!!これからも私の小説をよろしくお願い致します(*´∀｀*) (2017年9月12日 21時) (
レス) id: 44a2ee7d9b (このIDを非表示/違反報告)
白羽理沙(プロフ) - お誕生日おめでとうございます！（遅れてたらごめんなさい、、、） (2017年9月12日 21時) (レス) id: 3ee329a23f (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - スミマセン！すぐ外します！(土下座) (2017年8月10日 18時) (レス) id: 44a2ee7d9b (このIDを非表示/違反報告)
桜 - オリジナルフラグを外してください。 (2017年7月31日 15時) (レス) id: cb7d97b414 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリス | 作成日時：2017年7月31日 15時
