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カ「まあまあ〜2人とも〜。薬草もとれたことだし帰りましょ〜?」
ル「そうだよ。カリンの言う通り。あっそうだ!キース、フウカの力借りなくても良いのか?」
キ「そうだな〜フウカお願いしても良いかい?」
フ「もちろん!もう1回やってみるね」
あたしは自分の持っていたポイニクシー草を両手で握って、力を込める。
フ「銀の城の魔女、フウカが命じる!火よ、かの物にあかりをともせーっ!」
すると持っていた薬草に焦げ目がついた。
フ「やったー!今度こそ成功したわね」
キ「フウカ、ほんとうにありがとう」
フ「えへへ。キース、早く使ってみて」
あたしは焦げ目のついた薬草をキースに渡す。
キースは受け取ると、どこに持っていたかわからないがマントの中から1本のボトルを取り出した。
フ「それ、なに?」
キ「この中に薬草を入れて飲むんだよ。あらかじめ作って置いたんだ」
フ「へぇ〜!さすがキース、凄いね!」
チ「ふん。どこがだ...」
チトセの言葉を無視してキースはボトルの中に薬草を入れて飲み干した。
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恋雪 - 面白っかたです (2018年7月10日 17時) (レス) id: bd399fe236 (このIDを非表示/違反報告)
寧々姫 - とても面白かったです! (2017年5月26日 9時) (レス) id: c492ea5fd1 (このIDを非表示/違反報告)
魔理沙 - とてもおもしろかったです。 はやく続きがみたいです。 (2017年4月9日 20時) (レス) id: 3b3ebe31bd (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリー - すごくおもしろかったです!また読みたいです! (2017年1月28日 23時) (レス) id: cde2017c00 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2017年1月26日 22時