『本当に、今日はついてない。』 ページ32
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Aは見た光景で、ここで何があったのか瞬時に察した。
女しか喰わない童磨のことだ。真っ先に華柱を狙っただろう。そこで華柱は...近くにいたあの親切な村人を盾にしたのだ。
童磨｢えっと...ん？？俺、男は殺ろうとしてないんだけど...あれ？？？｣
童磨も突然の事だったのか混乱している。
そしてAは＿
『実理絵ェエｯｯ！！！テメェどういうつもりだァｯｯ！！！』
今までにないくらい、華柱に怒りをむき出しにしていた。
だが華柱は何も答えず、ニタッと1度笑うとその場から立ち去った。
『クソっ！！クソォｯｯ！！！』
Aは倒れている村人へ駆け寄り、上半身を起こした。
村人は意識はないがまだ辛うじて生きていた。
だが、直ぐに治療しないと命はないだろう。
そのためには...
『童磨...ｯ今回は、見逃せ。』
童磨を、早急にどうにかしなければ行けなかった。
鬼に何かを頼むのは鬼殺隊にとって最大の屈辱。
唇を血が出るほど噛みながらAは頼んだ。
童磨｢うーん、今回は俺もちょっと悪いしなぁ...｣
そんなAをみて、童磨は苦笑いをしながらAに近づいた。
Aは日輪刀を抜き、村人を庇うように構える。
ついに1米の距離まで来た時、童磨はピタリと止まった。
童磨｢うん！見逃してあげるよ！Aの頼みだし、なによりAのその人を護る姿勢！！絶対勝てないのに偉いよ！！感動した！！！｣
ちょっと失礼だがその通りだし、童磨の機嫌を損ねると村人の命が危ない為、Aは文句を飲み込んだ。
それと同時に、じゃあね！という声と氷と共に童磨は姿を消したのだった。
だが、安心できない。むしろ大変なのはここからだった。
日輪刀を納めたAは急いで村人を傷に触れないように抱えた。
そして、今にも消えてしまいそうな命を救うために、A走り出した＿
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サーモン - 来世ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ (2020年5月1日 4時) (
レス) id: 99f545fffc (このIDを非表示/違反報告)
駄神 - 月の狼さん» ありがとうございますｯ！！！面白い、と言っていただけるだけでもう頑張れます。私単純なので！！ほんとに嬉しいです！！ありがとうございましたぁ！！ (2020年4月26日 23時) (レス) id: 0b40407c6f (このIDを非表示/違反報告)
駄神 - 夜月さん» 夜月さまの腹筋さんｯ！！！！帰ってきておねがいｯｯ！！電気ショックがダメならマッサージをぉｯ！！心z...腹筋マッサージをぉお！！！！(真面目モード:またまたありがとうございます！！これからも腹筋を壊せれるよう頑張りますね！！←ヾ(' '*;) ｫｨｫｨ) (2020年4月26日 23時) (レス) id: 0b40407c6f (このIDを非表示/違反報告)
駄神 - 楓さん» リクエスト喜んでいただけたようで嬉しいです！！！もう少し続きます！すみませんまとめるの下手で...。それまたまた私なんかにリクエストｯ！！！ありがとうございます！！！私全力で取り掛からせていただきます！！！！ほんっとうにありがとうございました！！！ (2020年4月26日 23時) (レス) id: 0b40407c6f (このIDを非表示/違反報告)
月の狼 - マジで面白すぎ（＾▽＾笑） (2020年4月26日 22時) (レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：駄神 | 作成日時：2020年4月13日 0時
