【鬼滅の刃】我妻善逸推しが作成した我妻善逸推しの為の短編集 (ページ6)

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合同任務6 ページ6

私の首を掴んでいる鬼の腕が飛んだ。

身体が重力に従い地面に落ちていく。

だが、地面には落ちずその代わり暖かいものに受け止められた。

そして優しく地面に下ろされる。

『ゲホｯ..がはｯ.！！ぜぇ、...いつ...ｯ』

むせながら名前を呼ぶ

善逸｢Aちゃんを傷付ける奴は許さない｣

目をつぶった状態の善逸が鬼から私を守るように立ち、そういった。

ようやく私の呼吸が落ち着いてきたため、立ち上がり、足元に落ちていた自分の刀を拾う。

『善、逸...あいつが村を襲っていたやつだ。人を150人ほど食っているらしい。』

善逸｢わかった...2人で倒そう。｣

『...あぁ！！』

寝てはいるが頼もしい善逸。そのおかげで少し気が楽になった。

真｢ねぇ黄色の君...ぼく痛かったんだけど？...もう知らない...2人とも死ね...！！｣

キレた鬼がこちらに歩み寄ってくる。

善逸｢行こう！！｣

善逸のその声と共に戦いが再び始まった。

『善逸！私がなんとか隙をつくる！その間に首を斬れ！！』

鬼の攻撃を刀で受け流しながら言う。

真｢あははっ！きみがぼくの隙を？？無理に決まってるでしょ！｣

隙をつくるには足元を崩すのが効果的だろう。
それなら足を刈り取ってしまえばいい。

『水の呼吸漆ノ型雫波紋突き！！！』

鬼の目を狙うふりをし、ギリギリまで顔に刀をよせると、案の定

真｢目を狙うなんて案外残酷だね｣

と、目のガードをしたため、急速に足に当たるように技の軌道を変えた。

真｢ｯな...んｯ！？！？｣

反応しきれずに、鬼は体制を崩した。
足を再生するも時すでに遅し。

『善逸ーーーｯｯｯｯ！！！！！』

善逸｢雷の呼吸壱ノ型霹靂一閃｣

ｻﾞﾝｯ

勢いよく鬼の首が飛んだ。

真｢なんで...うわぁぁぁあ！！！！！！｣

断末魔を上げながら鬼はボロボロと崩れていった。

そういえば善逸は...と思って振り向いた。

『善い...善逸｢いやぁぁぁぁあ！！！なにこれもしかして鬼！？死んでる！？ええ！？｣

『』←

善逸｢ねぇAちゃん！もしかして本当に倒してくれたの！？ありがとう！！ありがとーう！！｣

せっかく見直したのにこれだ。