ヤツが出た2 ページ12
部屋の前に着いた。着替えなどをしていたらいけないので、念の為声をかける。
『Aです。お布団の用意にあがりました。入ってもよろしいでしょうか?』
シーン......
返事はない。
もしかしたらお風呂とかに行っているのかもしれない。それならそれでいい。
襖をあけて、中へはいる。
やっぱり誰もいな.........
善逸「ぐー...ぐー...」
奥の方にいびきをかいて寝ている善逸さんがいた。
炭治郎さんと伊之助さんは見当たらないけど...
『起こさない方が...いい、よね...。』
気持ちよさそうに眠っているため、起こさないよう慎重に布団を出していく。
途中善逸さんが動いたりしてびっくりしたが、なんとか起こさずに布団を取り出せた。
布団しきも終わったし、ひささんの元へ行こう。
そう思い、出口の方へ向かったその時だった。
カササッ
後ろから、そんな音がした。
この音...私は知ってる。
音の正体に何となく想像がついてしまい、恐る恐る後ろを振り向いた。
そこには_
『いやぁぁぁぁぁぁああーーーッッ!!!!!』
善逸「ッ!?!?何ッ!?何事ぉーッ!?!?」
ヤツが...黒くてテカテカのがいた。
私の叫びで善逸さんが起きてしまったが、この際そんなことどうでもいい。←
もちろんその類のものは大っ嫌い。
私は善逸さんがいるのも忘れて叫んだ。
『ひささああああああああああん!!!!!!いる!!!あれが!!!!あれがいるーー!!!!いやこっちこないでぇえええええええええ!!!!!!いやぁぁああああ!!!!』
善逸「Aちゃん!?どういうこと!?鬼!?鬼なの!?いやぁぁあ!!たんじろぉぉぉぉお!!俺を守ってぇぇぇえ!?!?」
一瞬でここは絶叫でまみれた。
『善逸さぁん!!あれが!やつがぁ!!黒い!あれが!!』
私が絶叫している原因を鬼と勘違いして叫んでいる善逸さんに助けを求める
善逸「いやあああ......え?あれって、もしかしてゴ【自主規制】??」
『名前言うのやめてッッ!!!』
簡単に名前を言うもんだから、すごく寒気がした。
というかここでその言葉発したら違反になりそうだけど...←
こうやってふざけている間にもやつは動く。
逃げ回っていると急にやつの背中が開いた。
ま、まさか.....
⚡⚡⚡⚡
汚いお話ですみません。ヾ(_ _*)ハンセイ
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うなぎ - こんにちは!駄作者のうなぎです。この作品は私が初めて書いたものですので、変なところとかあるかと思いますがどうぞよろしくお願いします!!...高評価してくれると嬉しいです((コソッ (2020年4月10日 0時) (レス) id: 0b40407c6f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うなぎ | 作成日時:2020年4月9日 23時