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『え、』
「だって好きなものは人それぞれだし、
キャラじゃ無いって言うんだったら
僕の方が似合ってないからね…」
バラム先生は少し照れながらそう言った。
『そんなこと言われたの、初めてです…
いつも気味悪がられてたので、』
驚いた、まさか僕が花好きなのを
肯定してくれる悪魔がいるなんて。
ちょっとスペース猫状態になっていると
いきなりバラム先生に抱きしめられた。
「頑張ったね…A先生。
えらいえらい。」
そう言いながら僕を撫でるバラム先生の手は、
とても優しく、温かかった。
なんかママみが強い。
それで動物好きとは…
『…バラム先生ってかわいいですよね』
「えっ、それってどういう…」
『んーん?何でも無いでーす!』
人それぞれ、だもんね。
完
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アリス - おん…?お気に入りが、また増えた…だと…? (2月6日 17時) (レス) @page34 id: 326cf2b718 (このIDを非表示/違反報告)
ララ(プロフ) - 受験頑張ってくださいね! (1月29日 14時) (レス) id: 5bdcdcf2bd (このIDを非表示/違反報告)
アリス - おお!おめでとうございます!僕も高校受かったらスマホ買ってもらえるので頑張ります! (1月26日 21時) (レス) id: 2287692f9d (このIDを非表示/違反報告)
ララ(プロフ) - 後、最近ログインしました! (1月26日 19時) (レス) @page29 id: 5bdcdcf2bd (このIDを非表示/違反報告)
アリス - こちらの作品も見ていただけると嬉しいです。 (1月26日 18時) (レス) id: 2287692f9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アリス | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Alicehomepage/
作成日時:2024年1月24日 6時