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荒廃した街で君を ページ24

かなりオリジナル設定です。

バビルスどころか魔界全体が元祖返りによって
ぶっ壊されていますが、

これは作者による強めの幻覚なので
お許しくださいm(_ _)m





ダーリンキャラ崩壊がやばい…!









ダリside


ドカァァァァン!!






僕が歩いていると
近くで大きな音が鳴った。

此処は元祖返りによって壊され、占拠されている街、

取り戻そうにも、ハイランクの悪魔に占領されているため
そう簡単に手出しはできないのが現状だ。


…すでに魔界のほとんどが
占領されていて、安全なところなんて無いに等しい。






何故、そんなところにいるのかって?


答えは簡単、

嫌いな人がいるから。



それだけ。




バビルスが標的になった時、


真っ先に生徒を守り、


その後、行方をくらましたA先生。



どれだけ探しても見つけられなかったその教師が、
ここで悪魔狩りをしていると聞いたのだ。


「全く、どこにいるんだか。」


後ろから襲ってきた悪魔を投げ、
口を開いた。


正直言って、ここにいたら僕が持たないかもしれない。


この場所に来てはや三日。




彼に関する情報は、何一つとして得られていなかった。


噂で聞いただけで此処にきたけれど、
軽率な行動だったかな、と反省する。


何か手掛かりがないか、近くの事務所らしき建物に入ると
小さな子供が悪魔に襲われているところだった。


「嫌だッ!来るな、こっち来んなぁ!!」


叫ぶ子供を見て楽しんでいるのか
ジリジリと距離を詰めていく悪魔は興奮している様子だった。


その悪魔を吹っ飛ばして子供の視界から消す。


「やぁ僕、親御さんはどこに居るかわかる?」


僕がそう聞くが、子供は警戒しているのか
答えてくれなかった。

警戒することはいいことだけど
ここに置いて行くわけにもいかないし…


このままでは作業が進まない。


仕方なし、と思って子供を抱え
最寄りの安全圏に連れて行く。


終始子供が怯えていたが、
多少強引でも連れていかないと
この地域では危ない。


そこの人とは顔見知りなので
心良く受け入れてくれた。




子供を預けたところで
捜索を再開する。

あたり一面に広がる











どれだけ凄惨な事件が起こったのかが
一目でわかる光景だ。


そんな真っ赤に染まった道を

歩いている悪魔がいる。


僕が見たのは、














































元祖返りを引きずり歩いている




A先生の姿だった。

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アリス - おん…?お気に入りが、また増えた…だと…? (2月6日 17時) (レス) @page34 id: 326cf2b718 (このIDを非表示/違反報告)
ララ(プロフ) - 受験頑張ってくださいね! (1月29日 14時) (レス) id: 5bdcdcf2bd (このIDを非表示/違反報告)
アリス - おお!おめでとうございます!僕も高校受かったらスマホ買ってもらえるので頑張ります! (1月26日 21時) (レス) id: 2287692f9d (このIDを非表示/違反報告)
ララ(プロフ) - 後、最近ログインしました! (1月26日 19時) (レス) @page29 id: 5bdcdcf2bd (このIDを非表示/違反報告)
アリス - こちらの作品も見ていただけると嬉しいです。 (1月26日 18時) (レス) id: 2287692f9d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アリス | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Alicehomepage/  
作成日時:2024年1月24日 6時

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