君のことがだーいすき！【魔入間短編集】

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「ごめんなさい…」


朝、激おこぷんぷん丸な僕にぶん殴られて
ツムルは床に正座していた。


いや、いいんだよ？

すっっっごい嬉しかったし。(ツンデレ)


でもさ、


『人が意識ないのをいいことに
　どんだけ跡つけてくれれんの…？』


堕ちた後もやめずに続けるのは別だよね。

別に続けてもいいけど
普段許さないようなところにつけるのはやめてほしい。


とまぁ一通り説教を終わらせたところで聞いた。


『何で怒ってたか、わかった？』


昨日のことね、と付け足すと
彼はおずおずと口を開いた。


「ギャリーちゃんに夢中になって
　Aを無視したこと…ですか？」


『正解。』


何だ、わかってんじゃん。

ごめんなさい…、と呟く彼を遮って
僕は笑った。


『でももういいや。』


そう言うと、彼は不思議そうに見つめくる。



だって…




『嫌になるほどかまってもらえたしね♪』



ということで、

この言葉で僕たちの喧嘩は幕を閉じましたとさ、


めでたしめでたし…『あ、跡これはまだ許してないよ？』


「ごめんッッッッッッ！！」






…なのかな？(笑)




完

ちょっと宣伝(飛ばしてオッケー)→←・(深い方とそういう表現あるよd(￣ ￣))

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