32＿ありす ページ34
pe side
看守たちが行った後、まっさきに噴水を調べた
するとダークオークの苗木を見つけた
だけど育てる場所がないんだよなぁ
pe「おいこれ、みんな気づいたか？」
地面にある側溝をパカパカしながらみんなに聞く
ut「ん？あぁいろんなところにありますよねそれ」
pe「これ、入れるんじゃね？」
zm「狭いしロボロくらいしか入れないんとちゃう？ｗ」
rbr「はぁ？！お前らも入れるやろ！」
pe「あ、入れる入れる！」
rbr「ほらぁ」
匍匐前進で少しずつ側溝を進んでいく
sya「、、、これ監視カメラで見られてたらめっちゃやばない？」
kr「と、思って今ずっとここに陣取っている」
si「あ！隠しているんだ！」
kn「リーダー流石っすね！」
どうやらクロノアさんがプチ活躍をしている
ちょっと進むと穴が開いていて水が入っているところをみつける
pe「何かここ、下行けそうだけど怖い」
戻ってこれなくなるくらい高さがある
si「ちょっとまって、危なすぎる」
pe「これ行ったらマジ終わりだよな？」
si「うん終わり終わり」
いや、死神くん何も見えてねぇだろ
これ以上進むのは無理そうだから引き返して別の方向に行く
ut「何かミッションっぽいやん！」
si「かっこいい！」
とある曲を口ずさみながら進むとリンゴが落ちてくる
pe「え、何か、何か落ちてきたよ？」
zm「なんか音する。ガチャガチャって」
え？ガチャガチャはやばいよ？
看守くるんじゃない？
戻ろ
普通に見つかりたくない故に急いで戻る
rbr「確認のためにどこまで続いとるか辿ってみる？」
sya「せやね。ここから始まって」
pe「俺こう行ったから。向こうまで続いてんな」
rbr「一応出られるんやな」
si「これいろんなところにいけるな」
そう！
側溝、うまく使えば活動できる幅が広がるな
pe「あ、夜になった」
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