8＿ありす ページ10
ut side
st「じゃぁ次にここの説明をしよう」
si「はい」
st「まずここに入ることは、ほとんどないとは思うが」
st「ここは医療室だ、怪我やらなんやらした時はA看守が診てくれる」
ut「お腹痛くなったりしたら言ったら入れてくれるんですか？」
st「あぁ、そうだな」
な、る、ほ、ど〜
つまり仮病を使ってAちゃんとイチャラブ、、、
sya「大先生顔緩んどるで。マジでやめろよ」
ut「え〜」
st「コックの称号を与えられた者は必ずここに食事を届けるように」
sya「看守の食事も作んないといけないってこと？」
st「そうだ。コック以外は立ち入ることはあんま無いだろう」
pe「俺たちに対する信用度高いっすね、毒いれるかもしれないのに」
st「なんだ？」
pe「いや、我々怪盗団のみんなのことですよ！入れるかもしれないっていう忠告です」
ぺいんとさん⁈
st「まず、毒を入れるような奴はコックにはなれん。それに入れたらA看守からの罰があるぞ」
Aちゃんの方を見ると銃片手に目をギラつかせていた
ひえっ
pe「なるほどなるほど」
kn「確かにその通りっすね！」
si「そりゃそうですよ、ごもっともです」
st「で、ここが囚人用病棟。体調を崩した者は医療室で診た後、1日ここの中で過ごしてもらうから」
si「あ〜、なるほど」
st「ここから先はお前たちが入る場所では無い。絶対に入らないように」
pe「うわっ体が吸い込まれる！いだいいだいいだい！」
si「ｲﾔｧｱｧ」
st「いいな？」
ut「はい！」
怖えぇ〜
st「じゃぁついでだからA看守」
『あ、了解！』
Aちゃんが手に持っていた手錠を姐さんと兄さんの手にかけると目の前から消える
pe「あ！」
si「えぇ？」
rbr「消えた、、、？」
si「瞬間移動した！」
pe「あ、こんにちは」
st「もし、違反行動等したものは、ここ懲罰房に送られる」
si「それ何？手に持ってるのダンベル？」
『ダンベルな訳ないでしょ！手錠！』
si「手錠か」
pe「手錠だバカお前」
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