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郵送してもらうものは、届出を出し、スタンドライトや仕切り等は車に乗せた所で、丁度昼食の時間にはいい時間帯だったので、外食ですませた(サ〇ゼ)。
そして、適当に近くのスーパーで買いものをして帰ってきた。因みに、周りの人の目を偶然見たリカは、1度はこの大人数に驚いていたが、どこか微笑ましい目で見られていたのを察し、人知れずクスリと笑ったのである。
後で聞いた話だが、チェシャやハッター、アリスも周りからやけに視線が集まるなぁとは感じていたらしい。
特にチェシャは、他人の視線や声には敏感である為、余計にチラチラと周りを警戒していたらしいのだが、皆が皆、微笑ましいものを見る目だったり、かわいい、などと笑っていたので、諦めて気にしないことにしていたのだとか。
「とりあえず、これで最低限の家具は揃ったかな？また仕事が休みの日なら、車出してあげるから、行きたいところあったら言ってね。あ、もちろんアリスもだからね」
「うん、何かあったら言うね」
なんて、時々会話をしながら、ハッター達はリビングでのんびりとくつろいで、テレビを見たりして好きにすごしていた。
(明日、学校かぁ……)
ふと、明日のことが頭をよぎり、アリスはどこか落ち着かなくなり、少し夜更かしをしてしまうのだった。
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作者名：ユエル×日向なつ x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2021年7月22日 15時
