『H×H』 操り人形と蜘蛛 1

episode　６ ページ10

サ「ヌメーレ湿原 通称 ”詐欺師の塒” 二次試験会場へはここを通って行かねばなりません。
この湿原にしかいない珍奇な動物達がたくさんいます。」

サ「十分に注意してついてきてくださいだまされるとしにますよ」

サ「だまされることのないように注意深くしっかり私のあとをついてきてください。」

レ「おかしなこと言うぜだまされるのがわかっててだまされるわけねーだろ」

そーゆう人が一番だまされるとおもうのだけど…

？「ウソだ！！そいつはウソをついている！！そいつはニセ者だ！！試験官じゃないオレが本当の試験官だ！！」

わかりやすい嘘つくな〜
と心の中で嘲笑した
試験官がそんなボロボロになるわけないじゃん…

レ「ニセ者！？どういうことだ！？」

やっぱりだまされてる…

ハ「じゃこいつは一体…！？」

？「これを見ろ！！」

？「ヌメーレ湿原に生息する人面猿！！」

『うわっキモっ』
サトツさんにそっくり

ロ「きゃっ」
ローナはきゃっと言いながらキルアの背中にくっついた

？「そいつはハンター試験に集まった受験生を一網打尽にする気だぞ！！」

自称試験官にトランプが刺さった
トランプって人に刺さるんだな
コントロールいいの羨ましい、いや羨ましくない！
まぁ刺さるか、指切れるもんね

ヒ「くっくっくっく♠なるほどなるほど♣」

ヒ「これで決定♦そっちが本物だね♥」

ヒ「試験官っていうのは審査委員会から依頼されたハンターが無償で任務につくもの♠
我々が目指すハンターの端ぐれともあろう者があの程度の攻撃を防げないわけがないからね♣」

サ「ほめ言葉として受けとっておきましょうしかし次からはいかなる理由でも私への攻撃は試験官への反逆行為とみなして即失格とします。よろしいですね」

ヒ「はいはい♦」

うわーカラス？かな鳥が飛んできた

サ「あれが敗者の姿です。」

ロ「うっ…」
ローナはあまりにやばかったのか目をふせている

サ「何人かはだまされかけて私を疑ったんじゃありませんか？それではまいりましょうか二次試験会場へ」

ゴ「Aはへいきなの？」

『まぁね、生まれ育った環境がそんな感じだったから…」

あまりいい思い出ないけどね、


受験者311名 ヌメーレ湿原へ突入

レ「チッまたマラソンのはじまりかよ」

『もう疲れた！』

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超亀更新すみません。

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