琴使いは、暗殺教室へ！ (ページ10)

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9話ページ10

Aside

烏間「どうだ。奴を殺す糸口はつかめ
そうか？」

無理。

磯貝「無理ですよ。烏間さん。」

三村「速すぎるってあいつ」

A「今日の放課後の予定知ってるー？
ニューヨークまでスポーツ観戦だよ。」

前原「マッハ20で飛んでく奴なんて
殺せないっスよ」

烏間「その通り。どんな軍隊にも不可能だ。
だが君たちだけはチャンスがある。」

「奴は何故か君たちの教師だけは
欠かさないのだ」

「放っておけば来年3月奴は必ず地球を
爆発させる。」

でも、地球爆発したら呪霊とか消えんのかな

謎。

烏間「削り取られたあの月を見ればわかる
通り・・・
その時人類は一人たりとも助からない」

「奴を生かしておくには危険すぎる！！この
教室が奴を殺せる現在唯一の場所なのだ！！」

落ちこぼれクラスの私たちＥ組に
与えられたのは・・・・

地球を救うヒーローになるチャンス

けどわからない。なんで先生が地球を爆破
しようとしているのか

どうしてそんな時に・・・私たちのクラスに
担任としてやってきたのか

とか思ってるけど私実際JKなんだけどねw

杉野side

はぁ・・・・・

殺せんせー「磨いておきましたよ。杉野くん」

杉野「・・・殺せんせー。なに食ってんの？」

殺せんせー「昨日ハワイで買っておいた
ヤシの実です。食べますか？」

杉野「飲むだろ。フツー」

殺せんせー「昨日の暗殺は良い球でしたね」

杉野「よくゆーぜ。考えてみりゃ俺の球速で
マッハ20の先生に当たるはずねー」

殺せんせー「君は野球部に？」

杉野「前はね」

殺せんせー「前は？」

杉野「部活禁止なんだ。この隔離校舎の
Ｅ組じゃ。」

「成績悪くてＥ組に落ちたんだから・・・
とにかく勉強に集中しろってさ。」

殺せんせー「それはまたずいぶんな差別
ですねぇ」

杉野「・・・でも、もういいんだ。」

「昨日見たろ？遅いんだよ。俺の球。」

「遅いからバカスか打たれてレギュラー
降ろされて・・・それから勉強にやる気
無くして。今じゃエンドのＥ組さ」

殺せんせー「杉野くん。先生からアドバイスを
あげましょう」

渚「殺せんせーに課題提出しなきゃ。
・・・けど先生杉野と何話してんだろ。」

「まさか。昨日の暗殺を根に持って
からんでたり・・・・」

「思ったよりからまれてる！！」

「何してんだよ殺せんせー！！」

「生徒に危害加えないって契約
じゃなかったの！？」