5章 シスター･クローネとの鬼ごっこ:1 ページ15
考えがある、とエマが言ってから次の日を迎えた…
今はもう自由時間のときで、私は今はママとシスターと年少者を見ている…
ママ「今日は4人でいないのね」
A「やっぱり把握してるんだね。
ママ「わかってることでしょう？それで、みんなは？」
A「ごめん、ママ。今日は朝からママといたからわかんない」
これ以上ママと話すと精神が狂いそうになるくらい緊張でヤバいからレイにパスしよ…
幸い今の会話はシスターにしか聞かれてないしレイにはまだ完全に尻尾は掴まれてないはず…
まあ最終的に気付いてなくても内通者であることはレイがバレるタイミングがあるはずだからそこでバラすんだけども
ママ「そう…じゃあレイに聞いてくるわね」
A「うん。いってらっしゃい」
シスター(この2人はどんな会話してるのよ！？！？)
なんてことを思ってる意外とまともなシスターがいるのはまた別のお話…
そうしてママはレイの方へ行く…
･
･
･
うんうん、話してるね。どうやら私が濁したところを上手いこと説明してくれたようだ…
あ、ママがもう戻ってくる…早くない？
ママ「Aもありがとう。この後は
つまり見張っとけと…
A「わかったよママ〜！」
そうして私はレイの隣へ行く…
レイ「よぉ…」
A「やっほう」
レイ「にしても、エマにしたら上手いこと考えたよな」
A「だよね〜…私達が先生でエマ達が生徒ってね〜」
そう、エマの考えとは鬼ごっこで私達4人以外のハウスの子達の逃げる力の底上げだったのだ…
ノーマンとレイと私が入れ知恵、エマも教わりつつ一緒に逃げる練習をする
私は鬼ごっこ自体は偶に参加であとは教えに回ることにした…幸い鬼ごっこは得意だからね！
するとトーマがやってくる…
トーマ「上手く逃げたと思ったのにな〜」
ポム…
レイがトーマの頭を撫でる…
レイ「自分の痕跡消すだけじゃダメだ。相手の痕跡も見ねぇと」
A「それに、ノーマンはみんなの癖を知ってるんだよ！それは勿論私もだし」
トーマ「えっ！？Aの癖まで知ってるのかよ〜」
レイ「あいつはそれくらいお前らを見てる…例えばトーマお前は大抵…」
あ、シスターがいない…いない！？
レイが勢いよく立つ…
レイ「オイ、どこ行った！？」
トーマ「？」
マルク「誰が？」
まずい、本当に話を知らないと冷静さが消える！！
本当にどこ行ったシスター！
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ウォル - 続編おめでとうございます！！ これからも続き楽しみにしてます(^^)v (2019年2月15日 21時) (
レス) id: cb201d08af (このIDを非表示/違反報告)
ヨミ紅蓮(プロフ) - 続編おめでとうございます！( 'ω' )これからも読んでいきます！更新頑張ってください(´∀｀) (2019年2月15日 21時) (レス) id: ee2faa79c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レノエ | 作成日時：2019年2月15日 21時
