1章 私の前世と今世:4 ページ6
母「3年前、あなたが12歳の時に話しきっていなかった"私達"についての大切な事…」
少女「"私"と"お母さん"…？？？わかった！話しても大丈夫。私なんでも聞けるよ！」
母「…あなたのお父さんについてと私の血筋の家系すべてにあったこと…」
少女「お父さん…血筋…」
母「…やっぱりもう少し先にしておこうかしら？」
少女「いや！言って！今言うつもりだったこと気になるしとっても重要なことじゃ！？」
母「私が15歳の時にあなたを産んだこととも関係してくるわ。でもやっぱりまだ言えない。この秘密は…あなたが"帰ってきてから"…」
どういうことだか、母は異世へ父親と家系に伝わる何かの話を先延ばしにした…意味深な言葉を残して…
少女「…うーん…私はここにいるよ？わかんない…うーーーーん！！！じゃあヒントとか！気になって眠れないよ！」
母「ヒントね…表現しにくいことなのだけれど、あなたのお父さんも、私の血筋の家系も想像がつかないような話ということは言っておくわ…そして、お父さんと私は…もちろんあなたも…特別な…」
少女「全くわかんない…」
母「それはそうよね…さて、気を取り直してケーキ食べたり漫画呼んだりしたら？」
少女「もー！気を取り直せない！重要なことなのに…でもケーキ食べる！」
そんなような意味の深い会話を残した母と娘はケーキを食べて誕生日を終えた。幸せそうな家族。
そして、少女が寝床についた
母「おやすみなさい…異世…あなたの今後の未来に少しでも光がありますように…」
少女「すー……」
幸せそうに寝息をたててその日、少女は休んだ
ところ変わって次の日
少女「今日はお休みだー！試験も終わったし勉強なんてぽいして羽伸ばすぞー！！お母さんに貰った"約束のネバーランド"読むんだ！」
母から1冊だけ貰った大切な誕生日プレゼントをじっくり眺める…
異世は友達にも多く恵まれ、アイドルが大好きな友達から真面目な友達、そして漫画などが好きな友達などたくさん友達がいる
そんな中今一番仲のいい友達は漫画が好きらしくとても影響を受けている
異世は絵を描くことも見ることも好きなことから漫画やアニメにも無論、興味があるのだ
そんな中、布教された…興味を引いたのが"約束のネバーランド"だった
先の内容も1度漫画を借りたからザザっとは知っているものの学校の休憩中だったのでじっくりは読めていない…
しかし、世界観にすぐに引き込まれ珍しくプレゼントを聞かれて欲しいと答えたのだ
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日向クロ - ブックマークして読んでます！頑張ってください！私も作品書いてます！ (2019年11月3日 22時) (
レス) id: c525279e66 (このIDを非表示/違反報告)
るー - なるほど、そこまで考えてあるんですね！！！これからも頑張ってください。 (2019年3月16日 18時) (レス) id: 2e6a062656 (このIDを非表示/違反報告)
レノエ(プロフ) - るーさん» コメントありがとうございました。フィルと主人公は約7歳差なので5歳の時はいてもドンやギルダやアンナやナット、ギリギリトーマやラニオンがいるかな〜ってくらいですね。何か気になる点があったらまた聞いてくださると助かります…！ありがとうございました。 (2019年3月16日 10時) (レス) id: 4dfb0d058b (このIDを非表示/違反報告)
レノエ(プロフ) - 真田美麗さん» お陰様で殿堂入り致しました…！！初めてのことなのでとても嬉しいです。これからも宜しければよろしくお願いします。 (2019年3月16日 10時) (レス) id: 4dfb0d058b (このIDを非表示/違反報告)
るー - 主人公が5歳の時ってフィルとかいるんですか？作品は面白いので頑張ってください！そこが気になりました。 (2019年3月16日 10時) (レス) id: 2e6a062656 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レノエ | 作成日時：2017年4月22日 17時
