3章 考えて考え抜いて考えた結果:3 ページ33
A「で、なにかあった？」
取り敢えずわけわかりません感をだしながらレイに話を聞く
レイ「いや、べつに…お前が"
A「ああ、あの二人ならなんかそそくさに2人で消えちゃったから…それにフィルと絵描いてたし」
遠回しに2人は忙しいんだよといっとく
レイ「あいつら2人、昨日帰ってきてからおかしかったよな」
うん？あくまでも、私にもまだ知ってるってことは隠すていでいくのか…
じゃあそれにのるよ
A「ノーマンに間に合った？って聞いたのにリトルバーニー手元に無いのに間に合わなかったっていったよね」
レイ「あいつら今も2人？」
レイは多分まだ森にいるのか、ということを聞きたいらしい
まるで私が見てたの知ってる感じじゃないかレイ…
A「なんじゃないかな〜」
レイ「…つける？」
A「……時計見てみ」
レイ「あ…もうこんな時間か」
珍しく時間把握してないレイ…ほんと珍しいね
A「明日でいいよ。大丈夫…ここからは"まだ"逃げられないよ」
あえて、まだを付けてみる
レイ「……そうだな」
多分これでレイは私が知ってることに確実に気づいたはず
それでいい…そのうえで作戦を練って
話すべきことはその時がきたら話す
ここの仕組みをママの次に知るのは私とレイだもんね
そう、あくまでもまだ発信器や、脱出経路考えなければいけないことは沢山ある
そんなすぐに脱出しようなんて早とちりするエマとノーマンじゃないよ
レイだっている…私もいる
1巻までしか知らなくても、ほかは少しだけ大きな出来事の記憶はある…
それをヒントに行動だってする
必要ならみんなへの入れ知恵だってしよう
万全にしてから逃げ切ってやる
ｶﾞﾗﾝｶﾞﾗﾝ…
レイと話を終えると、鐘の音がなりだす
A「レイ、行こう」
レイ「ああ」
そうしてさっとママや他の子達が集まってるとこまでいく
自由時間が終わったらみんないるかを確認する…これもまた
ママ「みんないる？」
ギルダ「あれ？2人足りない？」
よかった、ノーマンとエマは間に合った
しかし、やはりマルクとナイラがいない…ギルダも2人足りないことに気づく
A「いないのはマルクとナイラ…」
マルク「ママーッ！！」
ママ「マルク！何かあったの？」
マルクが泣きながら走ってきてナイラが居ないことを報告する…
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日向クロ - ブックマークして読んでます！頑張ってください！私も作品書いてます！ (2019年11月3日 22時) (
レス) id: c525279e66 (このIDを非表示/違反報告)
るー - なるほど、そこまで考えてあるんですね！！！これからも頑張ってください。 (2019年3月16日 18時) (レス) id: 2e6a062656 (このIDを非表示/違反報告)
レノエ(プロフ) - るーさん» コメントありがとうございました。フィルと主人公は約7歳差なので5歳の時はいてもドンやギルダやアンナやナット、ギリギリトーマやラニオンがいるかな〜ってくらいですね。何か気になる点があったらまた聞いてくださると助かります…！ありがとうございました。 (2019年3月16日 10時) (レス) id: 4dfb0d058b (このIDを非表示/違反報告)
レノエ(プロフ) - 真田美麗さん» お陰様で殿堂入り致しました…！！初めてのことなのでとても嬉しいです。これからも宜しければよろしくお願いします。 (2019年3月16日 10時) (レス) id: 4dfb0d058b (このIDを非表示/違反報告)
るー - 主人公が5歳の時ってフィルとかいるんですか？作品は面白いので頑張ってください！そこが気になりました。 (2019年3月16日 10時) (レス) id: 2e6a062656 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レノエ | 作成日時：2017年4月22日 17時
