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龍友side


玲於は俺の目の前で膝から崩れ落ちなんで・・・なんで・・・と呟いていた。


龍「気付くのが遅すぎたって思わんか・・・。」


玲「・・・」


龍「あいつ・・・相当苦しんだみたいぞ。
俺んちきた時だいぶ痩せとったし、笑うことなんてなかった。
あいつから笑顔を奪ったのはお前や。」


玲「それでも俺はっ・・・」


龍「やり直すことはもう、叶わん。
俺ももう、譲る気あらへんで。
もう、お前にあいつを幸せすることは無理や。」


それだけ言ってAの後を追った。


行く場所は家だってわかってたから家に行くと寝室に閉じこもって泣いている。


龍「A。ドアの鍵開けて。」


『今は1人にして・・・。』


龍「あかん。はよ開けて。出ないとドアぶち破るで・・・。」


そう言うと数秒してからガチャっという鍵が開けられる音がした。

中に入るとAは布団に入って丸まって泣いてる。


『・・・あれで良かった?』


龍「・・・そうやな。お前が苦しまんようにするにはあれで良かったんやろな。

でも、玲於は反対に苦しむことになる。」

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白濱さくの(プロフ) - LISAさん» ありがとうございます(〃・ω・〃) (2018年2月11日 16時) (レス) id: c16a9388f4 (このIDを非表示/違反報告)
LISA - アサガオ→ハナニラ 素晴らしいお話でした!他の作品も楽しみにしていますね! (2018年2月10日 21時) (レス) id: beb9db69e2 (このIDを非表示/違反報告)
白濱さくの(プロフ) - Reaさん» ありがとうございます(〃・ω・〃) (2018年1月22日 15時) (レス) id: c16a9388f4 (このIDを非表示/違反報告)
Rea(プロフ) - 更新ありがとうございます!このお話本当に大好きです!これからも応援しています! (2018年1月22日 15時) (レス) id: 6586644cab (このIDを非表示/違反報告)
- ほんとにルールなのにそれをちゃんと考えない貴方の様な方が腐る程いるのですちょっと忘れただけなどと思わず気をつけて下さいその内通報されても自業自得ですよ (2018年1月2日 12時) (レス) id: 6bd6c9e6d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白濱さくのAlan? | 作成日時:2017年12月28日 12時

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