復讐の光 ~消えない傷を~

復讐 58 ページ16

Youside


まさか壱馬がここまで言うなんて･･･笑笑
何より上下関係が厳しいこの事務所で先輩にタメ口でしかも恩を売る。

なんて、いい光景かしら。


龍「おまっ！何様やねん！」


そう言って数原が壱馬に掴みかかる。


壱「いいんすか？笑笑そんなことしたら。俺。何するか分からへんで？笑笑」


龍「おまっ！･･･涼「龍友くん！今はやめて。」くそっ！」


『ねぇ、あんたたちさ。私の味方がランペだけだと思ってる？笑笑』


玲「どーゆー事だよ。」


『隼ー？あんたいつまでそこにいるつもりかしら。あんたもこっち側よね？笑笑』


私が話を小森に振ると青くなった顔をで私を見た。事前に話をしてあった壱馬は笑ってる、


玲「隼･･･？ちげぇよな？お前･･･違うよな！？」


佐野が今にも泣き出しそうな顔で小森を見た。


隼「違くないよ笑笑俺もAの味方。言えば裏切り者だよ？笑笑」


『あははははっ！いい顔ね！あんたたち笑笑この写真を貼るのに手を貸した一人にこいつもいるわよ？笑笑』


そう言って小森の肩を叩く。


龍「なんでやっ･･･なんでなんや･･･隼っ」


数原は膝から崩れ落ちて涙を流した。


『こんなので泣いててどうするの？笑笑まだまだこれからじゃない笑笑
もっと苦しむのに、こんなところでへこたれないでくれる？面白くない。
まぁ、精々楽しむのね。

あ、あと。次はお前だよ？佐野玲於。』


それだけ言い残して小森を引き連れて部屋を出た。

その後のあいつらなんて知らない。

さぁ、次は三代目を見に行きましょうか笑笑

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