束縛-25 ページ34
玲於side
さんざん泣いたAは疲れたのか眠ってしまった。部屋を出るとリビングのソファにすわって
俺をみていた涼太君たち。
龍「落ち着いたか。」
玲「なんとかね。」
HI「少し話をしよう。」
涼 龍 玲 メ 「はい。」
5人で一つのテーブルを囲んで
ソファに腰掛ける。
HI「まず。どういうことだ。話してくれ」
玲「Aは亜嵐くんに監 禁されてたんです。」
HI「・・・どういう事だ!」
玲「少し前から監 禁されてて酷いことされたりしてたんです。未だに体に傷残ってますから。」
HIROさんは腕を組んで考え込んだ。
しばらくしてHIROさんの口から出た言葉はこの場にいる誰もが予想外だった。
HI「とりあえずあの子はうちで預かる。」
涼「ありがとうございます」
HI「その代わり。お前達にもあわせない。
無論亜嵐にもだ。」
龍「えっ!?ちょっと待ってください!
なんで俺らまで!?」
メ「なんで俺らまでダメなんですか!」
HI「打算だろ。もし、お前らの中の一人がアランと繋がっていたらどうする。
またあの子に危険が及ぶ。」
涼「じゃ、じゃあ、玲於だけでも!」
HI「悪いがそれも許可できない。
なんせ同じグループだ。問い詰められて黙っていられる確証なんてない。」
HIROさんの一言に返す言葉がなかった。
亜嵐くんはGENERATIONSのリーダーだしあいつの彼氏だ。何か言われて黙ってることが出来るなんて
確実に言えない。
無力な自分にほとほと愛想が尽きた。
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ユタリン - 直己さんがキャラ変した時には驚きましたがアランの味方になるをじゃないかなと思っていて本当になって面白かったです (2018年4月30日 13時) (レス) id: 398327cce3 (このIDを非表示/違反報告)
いとは(プロフ) - 了解です!楽しみにしています (2018年3月27日 23時) (レス) id: 7896328704 (このIDを非表示/違反報告)
あやの(プロフ) - 了解です!お返事ありがとうございます^ ^ (2018年3月27日 13時) (レス) id: 5125a921ea (このIDを非表示/違反報告)
白濱さくの(プロフ) - あやのさん» 楽しみにしてもらっている中更新が滞ってしまい、申し訳ございません。明日には、パスロック設定を、解除致します。それまでどうか、お待ちください。 (2018年3月27日 13時) (レス) id: c16a9388f4 (このIDを非表示/違反報告)
白濱さくの(プロフ) - いとはさん» 楽しみにしてもらっている中更新が滞ってしまい、申し訳ございません。明日には、パスロック設定を、解除致します。それまでどうか、お待ちください。 (2018年3月27日 13時) (レス) id: c16a9388f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白濱さくのAlan? | 作成日時:2017年8月9日 14時