狂愛

束縛-19 ページ25

時間飛びます。

Youside


アレから１週間。

たくさん犯られて、傷跡も増えて、
体はベタベタで動く気力すらなくなった。

今だってそう。

服を着ながら私のことを見て笑う亜嵐


亜「いや、たかが6回犯ってへばってんのかよ
一昨日なんて散々やったろ。」


『な･･･んで･･･こ･･･なこと･･･』


声なんてほとんどカスカス。
犯ってる最中に声を出し尽くした。

途中からは悲鳴にも似てた

そんな私に亜嵐は微笑んだ。悪魔みたいに。


亜「なんで？笑笑馬鹿じゃねぇの
分かってんだろ。
お前が逃げたから、お仕置き、してんの。
分かる？次逃げてみろ。殺してやる。」


そう言うと首輪のスイッチを押す。
その途端に首から痛みが走る。


『っぁぁぁぁぁぁあぁぁ！』


亜「っ･･･あははははっ！いい顔してんじゃん
じゃ、俺仕事行ってくるから
大人しくしてろよ？お人形さん。」


そう言うと部屋から出て言った。
鍵も何もかも閉めて。


さっきの一言でわかったよ。
亜嵐にとって私は人形でしかない。

ストレスを発散するための道具。

だったら私なんていらないじゃん。

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