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Youside


私が無名街の人間だったってことをBERNIEから聞いて気になって仕方なかった、


『私、ちょっと行ってくる』


BE「おいっ!頼む・・・行くな。行っても苦しむだけだろ。頼む行くな。」


『さぁ、ね・・・行って何があるかはわからない。でも、これは私の問題だから、ちゃんとケリつけるだけだよ。大丈夫だから。』


掴んでいた私の手を離してBERNIEはちゃんと戻ってこいよ。そう言ってベッドに横になった。

ごめん。戻ってくるかはわからないの。

そう思いながらも、家をあとにした。
車を走らせて付いたのは無名街。

入口をくぐるとほんとに別世界。
まさに無法地帯。


?「おい、お前誰だ。格好からして無名街の奴じゃねぇだろ。誰だ。」


『タケシという人に会いに来た。』


?「タケシ?なんでタケシのこと知ってんだ」


『はぁ、うるさい。タケシが私のこと探してるってある人から聞いたからきたの。』


?「タケシの探してる人って・・・お前・・・ミア!?」


『は?・・・私の名前って・・・ミアなの・・・?』


?「そうだけど・・・お前覚えてねぇの?」


『知り合いからタケシって人が私のこと探してるって聞いたから。第1私が無名街にいた事すら覚えてない
それよりあなた、名前は?』


ピ「俺はピー、待ってな今タケシ呼んできてやっから。」


タ「俺が何?」


・・・私・・・こいつ知ってる。
たけしという人物の顔を見てすぐに確信した。


『私のこと、見たことない?』


タ「ミア・・・お前どこいたんだよ!
おい、お前俺のこと覚えてねぇのか?
お前の兄貴だろ?おいミア!」


『私・・・は・・・無名街の人間じゃない。
ミアじゃない。
私は・・・私は・・・MIGHTY WARRIORSのA。
ミアじゃっ・・・ないっ!』


私は訳が分からなくなってというか、怖くなって急いで無名街を出た。


私は・・・誰なの・・・

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設定タグ:HiGH&LOW , MIGHTYWARRIORS , 無名街
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アオイ - 移行した作品のパスワード教えてください。お願いします! (2018年3月31日 21時) (レス) id: 10be21bf74 (このIDを非表示/違反報告)
白濱さくの(プロフ) - マユさん» ありがとうございます(〃・ω・〃)でも、今の私は基本、相談に乗る側です。また、困ったとき不安なときに相談に乗ってもらいに行きますね。お誘いありがとうございます。 (2018年3月28日 20時) (レス) id: c16a9388f4 (このIDを非表示/違反報告)
マユ - では少し来てほしいスレッドがあります。そこでなら相談に乗りますよ (2018年3月28日 17時) (レス) id: c5e503ab69 (このIDを非表示/違反報告)
白濱さくの(プロフ) - マユさん» そうですね。4月から高校が始まりますし、また、いじめられたりしないか、過去が知られたりしないか、いろんな不安があります。 (2018年3月27日 23時) (レス) id: c16a9388f4 (このIDを非表示/違反報告)
マユ - 白賓さんって今も不安を抱えてますか? (2018年3月27日 22時) (レス) id: c5e503ab69 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白濱さくのAlan? | 作成日時:2017年7月20日 20時

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