MIGHTYの感情のない女

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youside


あれから1ヶ月。
私は、heavenへの出入りを認められた。

ただし、Rockyと共に。


『Rocky。起きて。朝。』


Ro「もうちょい。」


そう言って私の手を引いて押し倒す。


『朝から何盛ってんの。』


Ro「今日は、heaven夜行くんだろ、
だから、相手して。」


そう言って私のところにRockyの欲を押し付けてくる。


『1回だけ。それで終わらなかったら
KOOに怒ってもらうからね。』


Ro「ん。」


そう言って私を抱く。
こういうことが最近多くなった。

KOOに聞けば離れるのが怖いらしい。

別に、他に居場所ないんだけどなぁ。


私を抱き終わると、お風呂に入れてくれるあたりは優しいと思う。

こういう日常を送っていて、MIGHTYを思い出さないと言ったら嘘になるけど
元は私の派遣先だっただけで居場所じゃない。ただ、みんなが優しくて、みんなが愛してくれただけ。


他に何も無い。



だから私は、





Rascalsに残る決意をした。

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