13. ページ14
.
佐野くんside
臣さんに一目惚れしたって
嬉しそうに言うA 、
それを聞いて
俺は息苦しさともどかしさを
感じた
.
これって 、
Aが好きってことだよな ?
こうゆう経験ないから
まじでわっかんねえけど
多分そう
.
臣さんが相手じゃ ………………
無理だろ 、
はあ 、なんで臣さんなんだよ
ぶつかったのが他の人だったら
好きになってなかった ?
臣さんだから好きになった ?
俺には振り向きもしないくせに
生意気なA 、
.
.
.
いくら時間がかかったっていい
俺が傷ついたっていい
Aが臣さんのところに行ったっていい
そばに居られれば 、
それでいい
.
.
.
.
4年前 、
俺の片想いが始まった日
.
64人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ありす | 作成日時:2017年1月13日 1時