隣の席は赤髪くん 2 (ページ8)

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あなたside
さっきからちょっと視線感じるんやけど、気のせい...やんな、、まぁ大丈夫か!←自問自答かよBy壱馬

北人「Aたちもリレーならさ、一緒に練習しよーよ！」

「いいね、それ!」

あかり「練習したい!北人ナイス」

北人「じゃ、放課後とかにー...」

？「ほっくん？やっぱりほっくんだ～!学校で会えるなんて嬉しいなぁ」

「え...？」

嫌な予感ってこの事か、、

北人「みぃじゃん。どしたの？」

光夜「どなたがAさんですか」

うわ、なに怖い...

「はい、、私ですけど...」

光夜「へぇ、あなたがほっくんの彼女のAさん？」

北人「なに？さっきからどうしたの？みぃ」

光夜「まだほっくんには分からなくてもいいよ!」

なんか、厄介になりそうだな...

光夜「ふふっこれからよろしくお願いしますね、私仲良くなりたいんで!ね？Aせんぱーい♡」

「うん...そうだね、」

こっわー...

光夜「じゃあ、また後で～ばいばいほっくん!」

北人「おー、じゃーな。」

あかり「やばいやん、あの子」

壱馬「A、、嫌な予感...するんやけど」

壱馬も...?

樹「あの子の裏、かなり黒いよ」

慎「やばいね、女子って怖い」

「いざとなったら助けてよね、」

壱馬「当たり前、GPSつけといた方がええんちゃう？」

「そこまでせんくてええねんけど...」

北人「ん？どうしたの？みんな」

あかり「立田川光夜のこと。あの子やばいと思う」

北人「そう?どこが？」

北ちゃんは味方してくれると思っとったんやけど、、そうだよね、光夜ちゃんは北ちゃんとずっと一緒におったんやもんな。私とは比べようがないやん...

樹「北人も見たでしょ？あの子、北人と楽しそうに話してるAのこと睨んでたけど」

慎「そうだよ、Aが危ない」

北人「確かにみぃは嫉妬深いけどさ、そんな変なことしないよ。」

はぁ、北ちゃん...そりゃそうだよ、光夜ちゃん可愛いし？あんなに懐かれたらたまらんよねー...

あかり「それはあの子が北人のこと好きやからやろ?北人には優しいふりしてるやろうけどさぁ北人の彼女のAはどなた？って聞いとったやん、あれはおかしいやろ?」

あかりも私のために、、さすが親友やな

北人「ただ仲良くしたかっただけなんじゃないの？なんでそこまでみんながムキになるのかよく分かんないんだけど」

壱馬「北人がそういうならいいや。後で後悔しても知らんから。」

キーンコーンカーンコーン

なーんか、気まず...