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あなたside
あぁ、私殴られて気失ったんやった。目が覚めたらベッドにいた。手にぬくもりを感じたから見てみると、、北ちゃんがいた。
ガチャ
先生「あ!Aさん!起きたのね!」
A「はい、もう大丈夫です。すいません。それでみんなは、、?」
先生「あ〜、自由行動に行ってるわよ。今はもう、夕方だから帰ってくると思うけど...」
A「そんなに寝てたんだ私、笑北ちゃんは行ってないんですか?」
先生「そう、吉野くんだけAのそばに居る、あいつ起きた時に誰もいなかったら寂しいと思うってAさんの手を握って目を覚ますのを待っていたのよ。」
A「ふふっ、北ちゃんらしいですね」
嬉しい。北ちゃんが待ってくれてたなんて、
北人「ん...え、A?A!」
ギュ
A「ちょ、北ちゃん...」
先生「じゃあ私はもう行くわね。」
北人「大丈夫?」
A「私は大丈夫だよ。それより北ちゃんだって、怪我してるよ」
北人「俺は大丈夫。」
チュ
初めての北ちゃんとのキス。
甘くて、少し深いキス。
北人「消毒。あいつらにキスされてたろ?」
A「うん、北ちゃんが助けに来てくれた時、嬉しかったよ」
北人「ほんと?嬉しい。遅かったけど」
A「そんな事ないで、来てくれるだけでも嬉しい。北ちゃん大好きやで。」
北人「俺は愛してるよ」
「わ、ちょっと押さんといて!」
「ちがう!俺押してないしっ!」
「あーらら」
「見つかっちゃった」
A「わ!あかり、樹、壱馬、まこっちゃん!」
あかり「A〜!大丈夫?」
A「おん、元気や!」
壱馬「Aの意識がなくなった時、北人はもうみんなの前でAの名前を連呼しながら泣いとったから、ちょっと噂になっとったで笑」
A「どういう噂?」
壱馬「Aは北人の溺愛者、Aがいなくなったら北人も消える説w」
北人「なにそれw」
あかり「でも本気で北人が昨日死んどったんよ!?北人に話しかけても、A...って言っとってまじ怖かった笑」
樹「先生たちが困ってたしwAから離れないから、もうここにいさせましょうってなったからよかったけどねw」
あかり「にしても、ラブラブやね〜」
慎「ずっと僕ら聞いてたからね笑」
A「どこから!?」
壱馬「北ちゃんが助けに来てくれた時、嬉しかったよ、くらいからずっときいとった笑」
A「言いなさいよ!笑」
修学旅行もいい思い出になりました。
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ゆい(プロフ) - ゆりかさん» ありがとうございます!更新がんまりますね! (2020年1月20日 18時) (レス) id: 69fcf052d2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか(プロフ) - 続き楽しみにしてます!! (2020年1月20日 15時) (レス) id: 1647bd3009 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆい | 作成日時:2020年1月7日 23時