隣の席は赤髪くん (ページ26)

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あなたside
今日から修学旅行で韓国！
※急でごめんなさい！
母「A～！壱馬くん来てるわよー！」

A「はーい」

あかりは樹と行くから空港まで壱馬と一緒に行く。

A「いってきまーす！」

母「いってらっしゃい！楽しんでね！」

壱馬「A、朝からする話やないと思うんやけど...

別れよう」

え、、

A「な、に？どういうこと...？」

壱馬「Aはな、北人の事が好きやねん。これで分かった？」

A「なんで...」

壱馬「じゃあAが1人になった時、助けてって直感で思った人は誰やった？俺、怒らへんから正直に言ってみ？」

A「...北ちゃん...」

壱馬「それが好きな人やねん。俺はまだAのこと好きやで？長い想いが詰まっとるもん笑でもAが苦しんどるの見るのが1番辛いねん。正直になり？」

A「壱馬...ありがとう！」

壱馬「じゃあこの修学旅行での約束、北人に想いを伝えること。分かった？」

A「うん...っ！」

壱馬「あ、俺とは普通に話してな？気まづくなるの嫌なんよ笑Aには笑っててほしい」

A「ありがと、壱馬。ちゃんと私、壱馬のこと大好きだったよ！初恋でこんなに長ーい恋が叶って嬉しい。壱馬と思い逢えたこと誇りにおもってるから。」

壱馬、ありがとう。、

、

、

、

この修学旅行で想いを伝えるよ、

、

待ってて、北ちゃん。