隣の席は赤髪くん

＊ ページ15

あかりside
A「じゃあ、私もAでいいよー」

樹「おっけー！じゃあ樹で、」

A「了解ー！てか、私だけ北ちゃん呼びじゃない？北人にしよっか？」

北人「いや！Aだけがそー呼ぶから北ちゃんがいい！」

A「はいはい笑」

北人のアピール凄い笑壱馬頑張れ〜

樹「北人スゲーな」

あかり「それな！Aおされるのに弱いんよ、大丈夫かな〜？」

樹「北人は本気だよ、Aへの気持ち。」

あかり「見てれば伝わるよね、どーなるかな...？」

私は正直、Aの好きなようにして欲しい。Aからも、壱馬からも相談されてたし。2人とも何年間も両片思いだったから、今はその長年の両片思いがかなってるから上手くいって欲しい。でも、北人といるAはなんか喜怒哀楽があって、すごく楽しそう...北人と喧嘩したら分かりやすく落ち込んだり...いっぱい悩んだりしてる。多分Aは...今、









北人にも揺らいでると思う。



A「あかりー！！」

こういう時、いつも壱馬、壱馬だった。


でも違うんだよね...




今は...




A「北ちゃんがねっ、ノートに豚書いてきて怒ったんだけど！上手くない？この豚っ！」





北人の話なんだよね、、


ねぇ、A。気づいてる？









Aは北人のこと好きになり始めてるんだよ...

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