8.炎の魔人 ページ8
僕はリムルの町にお邪魔している。町には見たことない狼の魔物とボブゴブリン、ゴブリナ、ドワーフの3種族が共存していた
3人の名前はギド、エレン、カバルと言うらしい。ちゃんと自己紹介してもらった
リムル「まさかAが女だったとは…さっきは悪かったな」
『よくある事だから、気にしないd』エレン「あーーーっ!ギドひどーい!よくも私のお肉を!!」
僕の言葉は、エレンの叫び声でかき消された
ギド「食卓とは戦場なんでやすよエレンの姉さん」
エレン「いいわよぅ。じゃあカバルのもらうから」
カバル「ギャーーー!!丹精込めて育てた俺の肉がーーー!!」
賑やかを通り越して少し騒がしいな…
リムル「…賑やかな連中だな」
シズエ「スライムさんスライムさん、焼けた鉄板触れてるよ?」
じゅうううう…という音はリムルからしてたのか…
『フフッ…リムルはおっちょこちょいだね』
リムル「溶けるかと思った…」
シズエ「そうならなかったとこみると、熱に対する【耐性】があるのかな?」
リムル「【耐性】?」
耐性を知らないのか…じゃあ、転生したばっかってことか?
シズエ「異世界から渡って来る者はその際、強く望んだ能力を得る。それが【スキル】だったり【耐性】だったりするの」
僕の【想う者】とか【未練】とか【幸有世界】も…そのままだよなぁ
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蜃気楼 - 面白いです!続き待ってます! (2021年12月5日 9時) (レス) @page20 id: c920434a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リヒト | 作成日時:2021年7月9日 1時