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14.受け継がれる想い ページ14

シズエの意識が無くなると同時に、シズエの姿は完全にイフリートの姿へと変わった

リムル「念のため聞くぞイフリート!お前に目的はあるか!?」

イフリートは上を指さす

上空には数多の炎の玉が浮かんでおり、イフリートが腕を振り下ろすと僕達に向かって飛んできた

会話は無理か…上位精霊ってことは自我はあるはずだけど、僕達と意思疎通を図る気もないってとこかな?

リムル「ランガ、お前は回避に専念しろ」

ランガ「御意!」

『君たち、無事!?』

カバル「あっちぃ!あっつ!!」

エレン「死んじゃうー」

ギド「無理!無理でやすー!!」

…ほっといても平気そうだね

母体になってるシズエが心配だな…攻撃も出来る限りしたくない。どうやってイフリートを無力化する…?

するとリムルが水の刃をイフリートに繰り出した。が、水はイフリートに当たる直前で蒸発してしまった

ランガ「我が主よ!精霊種に爪や牙などの攻撃は通用しません。下位精霊ならば雨で弱体化するのですが…」

なら、僕の刀もダメか…いや、待てよ?刀に魔法を付与させて…氷の呼吸ならいける?

《可能です》

よし!

僕が有効手段を考えている隙に、イフリートは分裂していた

エレン「水氷大魔槍(アイシクルランス)!!」

『無の呼吸.氷ノ型…氷柱ノ舞!!』

エレンと僕の魔法はイフリートに効いたようだ

氷柱ノ舞は1秒で10回の突き技を繰り出す。今の身体能力だと、10回繰り出すのに0.01秒もいらない

エレン「もういっちょお…水氷大魔槍!」

するとリムルがエレンの前に現れた

エレン「ちょっ、リムルさん!?」

リムルはエレンの魔法を吸収した…吸収した!?スライムってそんなことも出来るのか…

エレン「うぇえ!?私の魔法どうなっちゃったんですかぁ!?」

するとリムルが魔法を繰り出した

リムル「水氷大魔散弾(アイシクルショット)

氷の槍が多方向から一気に…すごいアレンジだな

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蜃気楼 - 面白いです!続き待ってます! (2021年12月5日 9時) (レス) @page20 id: c920434a9e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リヒト | 作成日時:2021年7月9日 1時

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