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1話 ページ1
焼けた屋敷でネメシスに撃たれた。死んだ。
そして冥界の門に飛び込んだ
だが、気づいたら森にいる。
歩いて行くと、私の屋敷のような。でも違うような屋敷が見える。
中に入ると、蛇国の服を着た男がいる。
頭髪は白、瞳は青という風貌だ。
「貴様か。欲に溺れ悪魔と契約し、我が国に逃れた者というのは。」
『欲に溺れた覚えはあるが逃れた覚えはないな。』
男は聞こえない素振りを見せ、話を続ける。
「500年間だ。500年間ここで大人しくしていろ。そうすれば我が子孫が貴様を自由にしてくれるであろう。」
『嗚呼そうですか分かりましたとでも言うと思ったか?』
「黙れ。五条と名乗るものは私の子孫だ。100年ごと貴様の仲間が来るようだから精々頑張れ。」
といい、姿をくらました。
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作成日時:2024年1月31日 15時