II ページ2
「 じ、神宮寺くん。い、委員会...はじまるって 」
ぼーっとしていた俺は、クラスメイトの声で我に返る。
クラスメイトは、俺が「お、ありがと」とお礼を言うと、気まづそうに目を逸らして去ってしまった。
「 ご、ごめんってA。知らせなきゃだめなことはいいって言ったじゃない！ 」
すると、突如知らせてくれた子の慌てた声が聞こえてくる。
その隣には、思いっきり不機嫌さを顔に出したAがいた。
「 だからさ、もう。知らせないと神宮寺くん委員会遅れちゃうの！怒られてもいいわけ？ 」
「 それは...嫌だけど... 」
争う声はいっそう強くなるばかりで、他のクラスメイトの視線も集め始めた。
「 じゃあ全部さ、Aが全部教えてあげてよ。いい加減にして 」
「 ...はあ、わかったよ 」
話に決着はついたみたいだけれど、Aの不満そうな顔に嫌な予感を覚える。
「 ...さっきはごめんね、今日遊ばない？」
「 あら、Aから誘ってくるなんてめずらしい。いいわよ〜 」
申し訳なさそうな顔で遊びに誘う彼女。
きっとこの嫌な予感も的中してしまうのだろう。
「 私の家で遊ぼ！待ってるね！ばいばい〜 」
「 あーはいはい、わかったわよ。待ってなさい 」
わかってるはずなのに、止められない自分が1番卑怯者だ。
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永瀬るう(悪魔たん)(プロフ) - 岩里さん» ふははー笑 思いついたのがこれだったの笑 12月から病んでたわ笑 ありがとーっ笑 (2015年4月5日 18時) (
レス) id: e98bcf4c29 (このIDを非表示/違反報告)
岩里(プロフ) - 感想、怖いわ！！笑笑まぁでも、おもしろかったです。笑笑 (2015年4月5日 18時) (レス) id: ceeec124e9 (このIDを非表示/違反報告)
重瀧萌廉 - 悪魔たんさん» 頑張って（≧∇≦） (2014年12月19日 19時) (レス) id: 128029fbee (このIDを非表示/違反報告)
悪魔たん - なぁさん» おおーまき！ありがと〜！うち逆に長いの書けない！w アンケート協力よろしゅーな♪ (2014年12月19日 17時) (レス) id: f1652a0f4b (このIDを非表示/違反報告)
なぁ - るぅ〜！まきだよん。 短編書くとかスゴいね！私、絶対長くなっちゃうから。汗 これからも更新ふぁいてぃん！ (2014年12月19日 14時) (レス) id: 6b91919fef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いずみ | 作成日時：2014年12月17日 19時
