【 選考型募集企画 】退廃的アポカリプス

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【 用語 】

( 随時追加予定。 )


◇ 終末世界

└今から数万年後の地球の事であり、この企画の舞台となる世界。殆どの人類はかつて地球を支配していた神の『祝福』によって滅んでしまっており、それは貴方達も例外では無い。
今の地球よりもかなり進んだ世界ではあるが、人類が殆ど滅んでしまっている事からも現在とはあまり大差無くなってしまっている。この終末世界で生き続ける彼等も、やがて灰になってしまうのだろうか。


◇ 祝福

└『かつて地球を支配していた神』が齎したとされているモノ。その種類は様々であり、天変地異が起こる事もあれば誰も治療方法が分からない様な不治の病が蔓延する、或いは神隠しの様な失踪事件を筆頭とした怪奇事件が全国で多発する等と、その内容はあくまでも神の気紛れである。

貴方達『終末遊子』も例外では無く、全員が奇病の祝福を受けている。
この『祝福』は誰にも言えない事＿＿つまり、秘事を抱えている者達が『祝福』を受ける例が多数見受けられており、貴方達ももれなくその例のひとつである。


◇ 終末遊子

└貴方達6人の名称の様な物。誰がつけたのか、或いは何時の間にか浸透していたのか。それは誰にも分からない事だが、『終末世界を旅する者達』として生きているからなのかもしれない。

地域問わず様々な場所を旅しており、規則性等は無いに等しい。誰かが一度声を挙げればその場所に戸惑いも無く訪れ、そして煙の様にふわりと消えてしまう。何時死ぬのかが分からないからこそ、最後の悪足掻きとして退廃的な世界をその目で見ようとしているのである。


◇ ブリチェスター中央駅

└貴方達が本編内で最初の旅をする為に訪れた場所。『中央駅』と名乗るに相応しい近代的で綺麗な駅である。列車も少し待つだけで直ぐにやってくる……と言う程発展しており、『終末世界』が来なければ、今よりも一層賑わいを見せていた事だろう。

ドーム型の屋根と落ち着いた色の外壁、屋根の近くに置かれた大きな時計、アーチ型をした煉瓦造りの窓……等と、近代的でありながらもお洒落で落ち着いた雰囲気の駅である。





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