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◇ この世界での識字率はどのくらいでしょうか？
└この世界の平均識字率は現実とあまり変わりません。但し、先進国と発展途上国の差が更に開いてしまっている為、国によって識字率はかなり違ってきます。
先進国ではAIが現実よりも更に日常的に使用され、AIの機能を向上させる為に現実で言う"天才"の様な頭脳を保持する人もかなり増えていました。
終末遊子達はこの旅の中で先進国に訪れる機会もあるかと思われますが、看板やその他お店等文字がある場所では様々な言語に対応しており、現実よりも識字率は大幅に向上しております。また、様々な言語に対応している為その分先進国へと移住する人も増えている事でしょう。
反対に、発展途上国では財政難等が重なり今よりも貧民が増えていたりと先進国との差が更に開いてしまっています。国名は伏せますが、一部滅んでしまった国もあります。
終末遊子であるHO達は発展途上国に訪れる機会もありますが、看板等も絵文字や標識の様に簡素且つ一目で分かる様な物で表されており、識字率は現実よりも低下しております。
◇ 終末世界において絶滅していない他の生き物は何でしょうか？
└そうですね……🤔犬や猫、兎、一部のお魚や鳥等が挙げられるでしょうか💭一般的に『日常生活にて見掛ける様な生物』が対象になると思われます。後程述べますが、『日常生活で見掛ける』と言うのは資格等が無くても飼育出来る、所謂愛玩動物と言う物が対象です。
動物園で飼育されている様な動物、水族館で飼育されている様な動物やお魚は飼育員さんが殆ど終末世界にて息絶えてしまった為お世話する人が居らず、他の生物に危害を加えない様そのまま動物園や水族館にて永遠に封印されてしまいました。その為日の目を浴びる事無く何処の施設でもそう言った生物は居なくなってしまいました。
家畜は生存している個体も一定数存在しています。ですが、上記同様に酪農家や畜産家が殆ど滅んでしまった為、食糧が尽きた農場の生物から滅んでいます。
その他にも一部の鳥(雀等)や猪、熊等も終末世界にて彼等の食糧が無くなってしまい、結果的に滅亡してしまいました。
基本的に野良で生活している様な生物は滅び、逆に人間界で飼育されていた愛玩動物達は生き残っている、と考えていただくのが分かり易いと思われます🙌🏻但し主催者はあまり動物に関する知識が無い為、そこはどうか目を瞑っていただけると幸いです……
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