【ＣＳ】死を忘れること勿れ【水屑、暗転】 (ページ5)

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＊備考ページ5

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＊その他＊
《趣味嗜好》
［好き］
・人を堕とす事
・炎魔法(得意)
・権力

［嫌い］
・家事関連
・従わない格下

《家柄》
・王族の親類であるヴァニタス家の出身であり、王族の血を引いている。因みに王の一族とは親戚関係にある。
ヴァニタス家は代々炎の魔法を受け継いでおり、王位継承権こそは無いがレイアは一族内でも特に突き出た魔法の才能と性格の悪さがある。性格こそはあまり知られていないが、知っている人物で尚且つ彼女よりも実力の無い者は彼女を見る度に怯えるのだとか。

《魔法》
・魔法は基本全て使用可能。得意と言う訳では無いが人並み以上には使える。だが炎魔法は別であり、炎に関しては抜きん出た才能を持つ。下手すると相手を全焼させたりする事もあるが、大体はわざと。手が滑ったと言いながら見下したりする事が趣味。
また、本人の魔力も多くどの炎魔法でも自由自在に操る。辺り一帯を焼き尽くす様な灼熱の強力な魔法や、火炎弾を大量に飛ばしたり、或いは超能力の様な人体自然発火現象を起こしたりもする。また、大爆発を起こしたりと炎魔法からの派生魔法もある。
魔法の火力はとても高いが、治癒能力は低い。人を思いやる気持ちが欠如しているからなのか、治療しようとしても傷口を燃やしてしまい下手したら悪化する。

・独自の魔法も習得済み。ベースは代々伝わってきたものだが、秘術だけでなく自分の得意な魔法を混ぜて改良しながらしていった結果。これはレイア自身の実力と努力であり、自分で考えてきたもの。

《家族仲》
・家族仲はそこそこ。特に仲が良いと言う訳でも無く、年に数回帰省する際に少し話す程度。両親も忙しいらしく、帰省したとて家に居るのは珍しい。大体は使用人(どれい)を遊び相手に容赦無く魔法を使う。

《その他》
・一見容姿端麗、生徒会会計、家柄も良し、魔法の才能もありと完璧で隙が無さそうに見えるが性格が悪い。兎に角悪い。自分が楽しい事や好きな事を出来るかどうかを考えて動く様なやばい奴。自己中の権化。

・学園の精神である"ノブレス・オブリージュ"を重んじていると言われるとそうでも無い。"カルペ・ディエム"や"メメント・モリ"、"ヴァニタス"とバロック期の精神を一族が大切にしており、レイアにとっては何方かと言うと其方の印象の方が強い。ヴァニタス家の名もそれが元となっている。

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