踊りの後の嫉妬は…【チカ】 ページ41
「ぬぁあああああ！！ごめーん！！」
この発言をしたのは、チカくん。
私の…彼氏である。
「もー、ダメだよ〜？」
これは私。
「んもう、ダメでしょ★」
これがRy☆君
今は虎視眈々を踊っていて、序盤にしてミスったところだ。
序盤で間違える所はないと思うんだけど…
まぁ、私なら大丈夫っしょ☆
と思っていた。(フラグビンビン)
「あーあああああ！！！てゅっふん、さーせん、間違えました」
深々と頭を下げると、
ふわっと手が頭に乗っかった。
「おいおい〜自分は間違えないってさっき言ったところだろ〜？」
顔を上げると、そこにはRy☆君が
とても爽やか〜な笑顔で、こちらを見ていた
「ごめんって〜」
涙目で謝ると、彼はすぐに許してくれた。
彼だけは。
「む…」
向こうを見ると、私達がキャッキャ話しているのを指を咥えて見るチカ君の姿があった。
こりゃあ…終わりだな☆
「チカくーん？おいで〜！」
Ry☆君優しすぎか。
「チカ〜やろー。」
「わかったよ」
なんか不機嫌…空気悪くて嫌だなぁ…
と思いながら、頑張って踊って、take30回目でやっと完璧に踊れた。
「じゃっ！おつかれ〜」
Ry☆君が動画を撮った場所から出ると、すぐにチカが近寄ってきて、私の手首を掴んだ
「どした？」
「…どしたじゃないでしょ。」
怒っているのか(怒っています)こちらを睨んでくる。
しかも、上から見下ろされるのですごく嫌だ。
「そんな、仲良くしてたら嫌だよ。」
…ごめんなさい、皆さん。
私食べてもいいですよね。
「わかったよー」
とか言ってたら、ほっぺプクーってさせて、
「わかってないでしょ！」
って、腰に手を当てた。
可愛すぎ。
「わかってるよ。」
私は、あえて冷たくいうと、チカくんが顔を下げたので、その瞬間に、キスをした。
「うぇっ！あ、え、ふ、ん！？」
戸惑ってるみたい。
私が。
「ん、ちょっ…ま…」
私は、フレンチキスで終わりだと思ってたんだけど、チカくんは、止まらなくてディープまでいってしまった。
「ん…はぁ。もう、不意打ちは駄目でしょ？」
と、厭らしく微笑むチカくんにドキッとしたのは、
秘密です。
END
叶う恋はない【気まぐれプリンス】�帰�←おデート【vip店長】リク
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檸檬(プロフ) - マリーナさん» 題名はｱﾝﾀﾞﾊﾞさんになってます☆ (2015年12月31日 14時) (
レス) id: 58b4964d0f (このIDを非表示/違反報告)
マリーナ - 題名wwww (2015年12月19日 13時) (レス) id: 5bdc6aebea (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - ナツさん» 了解です！書かせていただきますね。遅くなります。申し訳ないです。頑張ります！続編にてお待ちを！ (2015年12月16日 20時) (レス) id: 972df9fbd0 (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - 作者様が忙しいのは承知の上でリクさせてください！luz君でラブレターお願いしてもいいですか？応援してます！頑張って！！ (2015年12月16日 19時) (レス) id: 7579ab75e5 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - 透明人生（ライフさん» おっ！了解です！いやはや...お褒めの言葉ありがたき幸せ...遅くなりますが、気長にお待ちください。 (2015年12月6日 16時) (レス) id: 972df9fbd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもん | 作成日時：2013年8月4日 1時
