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宝玉戦争、始まり。 ページ4
リオン｢もしもし？｣
アスナ｢リオン？元気？｣
リオン｢うん。僕は全然。姉さんこそ。またボーッとしてるんでしょｗ｣
アスナ｢失礼な。まあ、間違ってはないけど。｣
リオン｢笑｣
アスナ｢ところで、貴方も分かってるはずだけど…｣
リオン｢戦争、の事でしょ？｣
アスナ｢ええ。並木市が戦場になる。もしかしたら、風柳にも…｣
リオン｢分かってる。そうなったら…｣
アスナ｢リオン、無理だけはしないで。聖霊を呼び出すのは相当体力を使う。｣
アスナ｢もし、貴方に何かあったら……｣
リオン｢心配は要らないよ。僕も姉さんが心配なんだ。｣
アスナ｢私の心配はいい。とにかく気をつけて。第二次とは訳が違う。｣
リオン｢うん。そろそろ切るね。｣
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作者名：チェリー | 作成日時：2018年2月7日 21時
