名付けて、誘惑のソウル______！！ ページ10
いやぁ、靴があるってこんなに走りやすいんだね、もうびっくりドンキーだよホント。
私は近くの民家にお邪魔する。地下世界のモンスターたちは本当に優しい。それも、無防備に他人を家に招き入れてくれたりするくらいには。
『すいません、お部屋借りてもよろしいでしょうか。』
｢……？…！！……｣
『あはは、ちょっと色々あって…1人で考えられる場所が欲しくて…はい、すいません…』
優しいウサギのモンスターは私を家に入れてくれ、部屋にお茶菓子、更にはペンとメモまで用意してくれていた。
______他人なのに、どうしてここまで尽くせるんだろうか。
私はサッとペンを手に取り、メモ用紙に文字を書き込んでいく。
とりあえず分かっていることをまとめよう。
アイミちゃん
美少女、胸が大きい、可愛い、ちょっとぶりっ子なところが若干のマイナスポイント
恐らくは洗脳系の能力、ソウルを所持。
前例
↓↓↓
私の体が勝手に動いて、彼女の体に、カッターの刃を突き刺した。
闇AU共がなぜかアイミちゃんの味方をした。(この点については洗脳があったかは不明。でも、人間嫌いのマーダーとキラーの会話を見る限り、洗脳の線は濃い)
サイエンスに日本語が通じなくなった(英語でも通じないかもしれない)
『ふーむ…後は覚えてねえから書くもん無いかな？
すごいねぇ、これ…つまり相手を思い通りにできるってことでしょ？えっ良いなぁ〜私もこの能力欲し〜〜…街中の男女引っ掛けて【規制音】してぇ〜〜〜…と、話が逸れちまった。』
私は改めてメモを見返す。こんなソウル聞いたことも見たことも無い。新種か？オラわくわくすっぞ！！
『…誘惑、相手を魅了して半ば強制的に自分の思い通りに動かす、ってことで今のところは充分かな。』
私は口角を上げ、メモをビリビリに破き、ゴミ箱にポイッと捨てた。
ウサギのモンスターに礼を述べて、家を出て、次のAUに向かう。
ねぇ、アイミちゃん。アンタの誘惑と、私の好奇心。どっちの方が強いか。
すっごいゾクゾクするよね？！？！！！！！！！！！？！！
軽めに言って【規制音】！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！(雰囲気ぶち壊し)
私、来世はゴキブリになりたいな______！！→←男の夢と書いてロマン______！！
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まどれーぬ。 - ｱﾌﾟｼｯ←え？ (2022年10月3日 21時) (
レス) @page13 id: c48fab580c (このIDを非表示/違反報告)
あきす(プロフ) - ぃわしさん» ありがとうございますｯｯ😭😭突然のシリアス本当にすいません😭😭でも楽しんで頂けて良かったです…！！これからも見守って頂けると嬉しいです☺️ (2022年10月3日 18時) (レス) id: 242d2ff4b1 (このIDを非表示/違反報告)
ぃわし(プロフ) - ギャグでお腹痛くなる程笑わさせていただきました笑笑 そして突然のシリアスで風邪引きました((( すごく好きな作品なのでこれからも応援してます！！！！ (2022年10月3日 17時) (レス) @page50 id: 9e41280cb5 (このIDを非表示/違反報告)
あきす(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございますｯ😭😭まだまだ奇行は続きます！次回作もご期待ください！！！👍 (2022年10月3日 11時) (レス) id: 242d2ff4b1 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 一章完結おめでとうございます！！ニコニコしながら奇行を眺めておりました！次回の作品も楽しみにしております！ (2022年10月3日 7時) (レス) @page50 id: a6b8ee3409 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきす | 作成日時：2022年4月10日 14時
