オールマイトが来た ページ12
リ｢はい、一応傷は大丈夫だと思うけど動きすぎちゃダメだから寝てなさい。｣
『はい､､､すみません』
リ｢いいのよ、課題は見つけられた？｣
『やっぱり体力つけないとキャパオーバーがはやいと思って、』
ｺﾝｺﾝ──────────
リ｢なんだい？｣
オ｢失礼します｣
『オールマイト！』
オ｢水瀬少女、君のおかげで私は脳無に勝った。｣
『へ？違います私はただ意味の無い攻撃をしていただけで』
オ｢君の攻撃の後､脳無は少し弱っていた。もし君が攻撃をしてくれていなかったら私は負けていたかもしれない。｣
『そんな､､､』
『私、小学生の時までしかオールマイトのことを見たこと無かったけどあなたは強かった！』
オ｢､､､｣
『す、すみません』
オ｢いや、大丈夫だ。確かに弱ってきているけど私は
『よかった､､､』
この時私は気づかなかった、オールマイトがうっかり言ってしまった彼の事情に。
オ｢では私は失礼するね、元気になったら戻ってきてくれ。｣
『はい』
ｶﾞﾗｯ
ドアが閉まる。
オ｢うわっ｣
『!?』
ｶﾞﾗｯ
『どうしたんですかオールマイト!!!!!!』
オ｢い、いや大丈夫だよ水瀬少女。少し轟少年にびっくりしただけだ。｣
轟｢すみません｣
『』ｶｧ///
オ｢じゃあ今度こそ失礼するね｣
轟｢大丈夫か？顔赤いぞ｣
焦凍のせいだ。全部。私は悪くない！
『大丈夫』ｼｭ
轟｢お、戻った｣
『何しに来たの？』
轟｢お見舞い?｣
『なんで疑問形』
轟｢あといくつか質問がある。｣
轟｢保健室に戻ろう｣
──────────
轟｢失礼します｣
『戻ってきました』
リ｢あんたはオールマイトに過剰に反応しすぎだよ。｣
リ｢私も1回席を外すね｣
轟｢はい｣
『で？質問って何？』
轟｢何があった？｣
『？』
轟｢渡米して性格が少し変わったぞ。｣
『え？そう？』
轟｢まだ引きづってんのか？母親の事｣
『､､､そうかもしれない』
轟｢全体的に暗い。俺は前の蓮が好きだ｣
『そっかぁーそんなに性格変わった?』
轟｢ｯ､､､ああ。｣
『じゃあもっと明るく過ごそう！』
轟｢良くなった｣
──────────
リカバリーガールから帰ってもいいよって言われました。
轟｢送ってく｣
『え！いいよ』
轟｢家近いから｣
『そうだっけ？』
────────────────
オチは未定ですよ！
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作者名：たけのこ派 | 作成日時：2020年6月5日 3時
