壱 ページ2
貴方side
川沿いを歩いていた
そう、歩いていたのだが…
どうしてこうなった!
ーーー数十分前ーーー
俺は今どんな顔をしているんだろうか
目の前にはいかにも何日も食べてない様な顔で此方を見る少年
?「お金を下さい」
貴「え"っ…」
これは無いと答えた方がいいと俺の勘が訴えている!←
よし。“財布は無い”と答えよう
貴「悪いな。財布は家にあるんだ」
?「そんな!…」
貴「処で名前何て云うんだ?俺は央祓蒼空鹿だ」
敦「中島敦です。あの、先程は本当に御免なさい!」
貴「別に構わないが……あれ、どうしようか」
川を指差す
すると川から、どんぶらこっこ〜どんぶらこっこ〜逆さになった人が流れて来ました←
……此処からは実況に移ります……
おぉっと!中島少年が川に飛び込んだ!
そして、川から人を引き上げた!
何やら面倒臭い事に巻き込まれる予感
……ハッ!フラグを回収してしまった!
? 「……ぇ、…ね……、ねぇってば!聞いてる!?」
誰かが俺に話し掛けてる〜
だが、無視だ!(ゝω・´★)
? 「聞こえてるよ。無視しないで」
貴「…………処で、貴方誰ですか」
太「私は、太宰。太宰治さ。君は?」
貴「央祓蒼空鹿です。イケメン滅びろ」
マジでイケメン滅びろ<(`^´)>
太「」
何か隣が煩い……
何と云う事でしょう。隣で中島君が尋問に似た事をされている!
あっ。因みに今御飯屋さんに居るよ。
時は流れるのが速いよね…
?「おい!小僧お前も来い!」
貴「何処に( ・◇・)?」
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作者名:白狐 | 作成日時:2018年3月19日 18時