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あの飲み会からしばらくしてからも
何度かみなさんと飲みに行くようになった。
公演もたまに見に行った。
私はもう完全なる飲み友達笑
そして何故か特に川西さんと2人で飲みに行くようになっていた。
そんなある日。
今日は山名さんと2人で。
山名｢俺ら2人でって初めてやんな｣
｢そうですね。って今日はお仕事の話なんですよ。｣
山名｢なんやねん。俺だけプライベートちゃうんかい笑｣
｢大丈夫です、すぐ終わりますから笑
私、雑誌の編集者をやってるんですけど
編集者が自由にテーマを決めるところがあって、1冊に2人が当番制で担当するんですよ。
とっても小さなコーナーですけど。
それで今月私の担当でテーマをお笑いについてにしようと思ってて、ちょっとだけ話をきかせていただけたらなぁと。｣
山名｢かっこええやん。そんなんいくらでも協力すんで。｣
私は仕事用に使っている手帳を出し、
メモをしていた質問をした。
山名さんはいきなり言ったにも関わらず真剣に考えて答えてくださった。
｢、、っとはい、以上です！ありがとうございます！｣
山名｢Aちゃん、すごいなぁ。
仕事もできて、優しくて、空気が読めて。
ええとこばっかやなぁ｣
その山名さんが口にした時。
心のどこかに懐かしい感情の矢が刺さった気がした。
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葉乃 - 姫さん» ありがとうございます！ゆずるさんはもとがカッコイイのでとても書きやすいです笑 頑張ります！ (2018年9月6日 7時) (
レス) id: 7dc07cc893 (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - 葉乃さんの書くゆずるさんがかっこよくて堪らないです、、これからも楽しみにしてます！ (2018年9月6日 0時) (レス) id: e3d79f99d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉乃 | 作成日時：2018年8月18日 14時
