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もうすぐ駅に着く時。
人がだいぶ減り、
さっきより私たちの距離は離れた。
山名｢あ、そや、Aちゃん来週の日曜日あいてる？？ ｣
『空いてますけどどうしたんですか？？』
山名｢俺さ、京都に行きたいお店があるんやけど1人では行きづらくて。
一緒に来てくれへん？｣
『いいんですか！はい！ぜひぜひ！』
山名｢ほんま、よかったわ〜｣
『じゃあよかったら観光しません？？』
私はふと思ったことを勢いで言ってみた。
山名さんはキョトンとした顔でこちらを見る
『あっいや、京都って行くけどあんまりちゃんと建物見たり食べ物食べたりって
しないからどうかなって思ったんですけど、、
すいません、、』
あ〜もう恥かいた、言わなきゃよかったかな
山名｢そんなあせらんといてや、
嬉しいし俺もたしかにちゃんと観光って出来てないから、祇園花月言って終わりやし、、｣
『えっ！ほんまですか！
よかったです、！ 』
山名「ほんなら俺またLINEするわ、
詳しいこと決めよ。」
なんて、言うてる間に駅に着いた。
『わかりました！ありがとうございます！
ではまた！』
電車を降り、後ろを見ると山名さんがこっちに手をふってくれていた。
私も小さく振り返した。
なんだかカップルみたいで嬉しい、笑
なんてちょっと乙女になってしまった自分が1番恥ずかしいっての。
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葉乃 - 姫さん» ありがとうございます！ゆずるさんはもとがカッコイイのでとても書きやすいです笑 頑張ります！ (2018年9月6日 7時) (
レス) id: 7dc07cc893 (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - 葉乃さんの書くゆずるさんがかっこよくて堪らないです、、これからも楽しみにしてます！ (2018年9月6日 0時) (レス) id: e3d79f99d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉乃 | 作成日時：2018年8月18日 14時
