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川西｢ひさびさやな笑｣
｢そうですね笑｣
秋山さん達を見送ったあと、私達はあの時と変わらない距離感で歩いていた。
｢あの、川西さん、今日楽屋で言ってたことのことで。｣
川西｢あ、そうやん！｣
｢川西さんの言う通りなんかもしれないです。
恋の話。｣
川西｢ほんまに？！応援すんで！｣
私はありがとうございますと微笑んだ。
｢でも、、｣
川西｢なに？年齢のこと？｣
元彼の話。川西さんに言うかずっと悩んでいた。
でも、、川西さんになら、、いいよね。
｢いや、そうじゃなくて。
実は私、以前元彼から暴力を受けていて、、｣
私はそして全てを打ち明けた。
川西さんなら山名さんを素直に好きと思えないこの気持ちを何とかしてくれると思って。
川西さんは私の話を頷きながら聞いてくれた。
｢だから、怖いんです。
人を好きになるのが。｣
川西｢、、、
Aちゃんさ、山名がもし付き合ったら元カレみたいにすると思う？｣
川西さんは私に優しく問いかけた。
｢そんな！優しい方ですし。｣
川西｢ほんならええやん。
人のことを想うのは自由や。
付き合ったらいろいろ考えたらええねん
その暴力を受けていた時、頼れる誰かがおらんかったんかもしれん。
でもな、今はちゃうやん。
俺に、ゆずるに水田に稲ちゃんに秋山さん。
みんなAちゃんの味方や。
それに相手はあのアキナの山名やで？
あいつがそんなんすると思う？
せーへんって同期の俺が保証する。｣
私は思ってもいなかった言葉に涙が溢れそうになるのをグッと堪えた。
｢川西さん。ほんまにありがとうございます。｣
それから数週間たった今、
川西さんの言葉もあり、山名さんに完全に恋に落ちた。
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葉乃 - 姫さん» ありがとうございます！ゆずるさんはもとがカッコイイのでとても書きやすいです笑 頑張ります！ (2018年9月6日 7時) (
レス) id: 7dc07cc893 (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - 葉乃さんの書くゆずるさんがかっこよくて堪らないです、、これからも楽しみにしてます！ (2018年9月6日 0時) (レス) id: e3d79f99d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉乃 | 作成日時：2018年8月18日 14時
