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20代最後の春。
住んでかなり長くなったマンションの一室からの景色は毎年変わらず桜色に染まる。
仕事が休みの日。
電話がかかる。
携帯の画面をみてあぁ。と声を出す。
河井ゆずる、の文字。
彼とは出会って何年もたつ。
実家が近くで小さいころはよく遊んでもらった。
だいぶ年上だけど。
私は彼をゆずにぃと呼び、兄のような存在だった。
そして今も。
河井「もしもし、A今日の夜空いてる？」
「空いてるけど」
河井「ほんなら一緒に飲まへん？」
「ゆずにぃの奢りやったらええよー笑」
河井「そやったらお願い聞いてや」
「なに？」
河井「5人に会ってくれへん？」
「、、え？ほかのアギシュのメンバーってこと？」
河井「そう。お前のこと話したら会いたいって言うから」
「ええん？私なんかが入って」
河井「ええよ。」
、、ということで今日の夜
アギシュのみなさんと初対面です。。。
私は急いで新しいワンピースを用意した。
済ますべき仕事もさっさと終わらし、
あれこれしてると約束の時間。
戸締りを確認し、駆け足で向かった。
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葉乃 - 姫さん» ありがとうございます！ゆずるさんはもとがカッコイイのでとても書きやすいです笑 頑張ります！ (2018年9月6日 7時) (
レス) id: 7dc07cc893 (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - 葉乃さんの書くゆずるさんがかっこよくて堪らないです、、これからも楽しみにしてます！ (2018年9月6日 0時) (レス) id: e3d79f99d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉乃 | 作成日時：2018年8月18日 14時
