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Aside
………戦っている中、何者かがこちらにやって来る音が。
警察のようだ。
だが、
『私は館の主、こちらは執事です』
『ハンターはこちらには居ませんでした』
『先程、北の方に向かわれました』
軽く嘘をつき、私は警察を引き帰らした。
隣にいた彼が、
「何故、嘘をついたのですか」
その答えは1つ。
『私は貴女がいなきゃダメなの』
「……………。」
『指輪もあるのに、結婚したくないんだね』
「………プロポーズぐらいは俺がします」
『とりあえず刀抜いてくれない？』
『その刀、痛くはないけれど大きいから支えるの大変なのよ』
「…………分かりましたよ、ちょっと待ってください」
「………床のナイフ、ヤバくないですか」
あぁ。すっかり忘れていた。片付けなければ
指を鳴らし、先程まで無かった血の飛沫やナイフがすべて消える。
『ねぇ、』
「…………はい、」
『好きだよ、執事』
「…………ッ、貴女って人は」
「僕も好きですよ、A」
『あら、下呼び……いい気分ね』
「………相変わらずちょろいんですね」
壁に押し付けられ、深いキスを重ねる。
今日も彼女と彼は、同じ日常を送っている。
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絢(プロフ) - Reyさん» ありがとうございます…！そう言って頂き嬉しい限りです😭 (2022年2月22日 23時) (
レス) id: 5bfdaf9857 (このIDを非表示/違反報告)
Rey - てぇてぇ....心停止 (2022年2月22日 20時) (レス) @page34 id: 1ffeff0ae9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絢 | 作成日時：2022年2月20日 23時
