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私の返事を聞いて佐野くんは歩き出した
佐野くんの数歩後ろを歩く
佐「そんな後ろにおらんでも、隣においでよ」
『え？』
緊張して何も聞いてなかった
佐「隣歩きたくないん？」
『あ、歩きたいですっ！』
佐「勢いええな笑
でもせっかくタメ口になってなのに、敬語になってるで」
『はっ！』
佐「敬語使った罰として…」
私の右手に暖かいものが握られた
『…え！？さ、佐野くん！？』
佐「さー、Aちゃん行きますよー」
私の右手につたって佐野くんの左手の温もりを感じてしまう
佐野くんは彼女でもない人にもこんなことする…のかな…
そう考えていると胸が少しズキっとした
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りん(プロフ) - けいこさん» けいこ様 コメントありがとうございます！コメントを糧に頑張ります！続きを楽しみに待っていてください（＞＜） (4月23日 21時) (
レス) @page42 id: 1ec05d1cb7 (このIDを非表示/違反報告)
けいこ(プロフ) - 毎回引き込まれるような話、楽しみにしています。 (4月20日 0時) (レス) @page32 id: e92a090eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん | 作成日時：2024年4月16日 11時
